連帯責任を負わせ追い込むのはパワハラ!そんな会社はすぐに辞めるべき

連帯責任を負わせ追い込むのはパワハラ!そんな会社はすぐに辞めるべき

仕事において、社員間に連帯責任を負わせようとする会社が存在します。

そのような会社では、自分は何もミスをしていないのに同僚がミスをしたことによって自分にもペナルティが課されることがあるので、とても理不尽な思いをするでしょう。

また、「ミスをしたら同僚に迷惑がかかるんだぞ!」と上司からプレッシャーをかけられ、ストレスが溜まることもあります。

結論から言うと、連帯責任によって本人とは無関係のミスに関して酷く叱責したり、過度なまでのプレッシャーをかけるのはパワハラであり、そんな会社はすぐに辞めた方がいいと言えます。

今回は、その理由について詳しく解説します。


連帯責任を負わせる会社はすぐに辞めるべき理由

社員同士に連帯責任を負わせ、相互にプレッシャーをかけるような会社はさっさと辞めた方がいい会社です。

そんな会社では、社員同士がお互いに監視しあうように仕向けられていたり、仕事ができない人間を排除するように誘導されていることがあります。

どう考えてものびのびと働ける環境ではありませんし、我慢し続けてもろくなことになりません。

それでは、連帯責任を負わせる会社をすぐに辞めるべき理由を見ていきましょう。


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恐怖心や罪悪感を感じ、精神的に辛くなる

まず、社員同士に連帯責任を負わせるような会社で働くと、恐怖心や罪悪感で支配されます。

「自分のミスで無関係の同僚に迷惑をかけるのでは…」と常に不安になり、仕事中はずっとプレッシャーがかかっている状態になります。

また、実際にミスをしてしまい、それが原因で無関係の同僚が叱責をされたり評価を下げられたりすると、強い罪悪感に苛まれるでしょう。

そんな環境の会社で働き続けると、遅かれ早かれ精神的に限界が来ます。

これが、連帯責任を負わせる会社をすぐに辞めるべき理由の一つです。


関連記事:会議で吊し上げるのは立派なパワハラ!そんな会社はすぐに退職するべき

自分とは無関係の事で評価が下がる

連帯責任を負わされる会社では、自分に全く非が無い事でも叱責をされたり評価を下げられることがとても多いです。

まじめに頑張って成果を上げたのに、同僚のミスによってそれが帳消しにされたり、評価が一気にマイナスになる事さえあります。

それはあまりにも理不尽ですし、合理的ではありません。

そんな会社でいくら頑張ったところで、理不尽な低評価をされてやる気が無くなっていくだけです。


関連記事:会社や上司からの不当な評価の具体例、こんな会社はすぐに辞めるべき

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理不尽なパワハラである

連帯責任だといって、無関係の人間を理不尽に責め立てたり、過度なまでのプレッシャーをかけるのはパワハラです。

そんな事をされる環境では、委縮して本来のパフォーマンスを発揮できなかったり、仕事に対するモチベーションが無くなり、無気力な人間になっていきます。

理不尽なパワハラが横行している会社に勤め続けてもろくなことになりません。

そんな会社はすぐに辞めるべきだと言えます。


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人間関係が悪い可能性が高い

社員同士に連帯責任を負わせる会社では、職場の人間関係がとても悪いことが多いです。

他人のミスで自分もペナルティを課せられるのですから、人のミスに敏感になるのは当たり前ですしお互いに監視しミスを探し合うようになっていきます。

そんな職場は、ギスギスしている雰囲気が漂っており、その場にいるだけでストレスが溜まっていくことになるので、さっさと辞めた方がいいと言えます。


最後に

今回は、仕事で連帯責任を負わせるのはパワハラであり、そんな会社はすぐに辞めた方がいい理由を解説しました。

連帯責任を負わせ、本人とは関係の無いことで過度な叱責をしたり、社員同士にお互いを監視するように仕向けるのはパワハラだと言えます。

そのような事が当たり前のように行われている会社で働き続けても良い事はありません。

精神的に限界を迎える前に脱出することをお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。