正社員が仕事をバックレたらどうなるの?その後の大きなデメリット

正社員が仕事をバックレたらどうなるの?その後の大きなデメリット

公開日 2021年2月26日 最終更新日 2021年8月8日

毎日怒られてばかりで嫌になったり、仕事がうまくいかず全て捨てて逃げてしまいたいと思った経験はないでしょうか。

アルバイトやパートなどの非正規雇用の場合、バックレたとしても大した問題にはなりませんし、雇用側も慣れっこです。
しかし、正社員の場合は非正規雇用と違い、責任も大きく法的な問題になる可能性もあります。

今回は正社員が会社に無断でバックレた場合どうなるか?発生する問題やデメリットについて解説します。


そもそもバックレとは?

バックレとは、約束を反故にしたり仕事を無断で休んだり逃げ出したりすることを指します。今回は後者について取り上げています。

先にも書きましたが、アルバイトやパートの場合は頻繁に発生しますし実際に経験した方も多いと思いますが、正社員の場合、この行為に及ぶ方は稀です。

それでは、正社員が仕事をバックレたらどうなるのでしょうか。

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仕事をバックレた場合起こること

【初日】会社からの連絡・捜索

無断で仕事を休んだら会社から必ず連絡が入ります。

会社側は、何か事件や事故に巻き込まれたのではないか?一人暮らしの場合、急病で倒れているのではないか?といった感じで本人の身になにか起きたのではと心配し、連絡を取ろうとします。頻繁に電話やメールが送られてくることは避けられません。

また、人事担当や近くに住んでいる社員が様子を見に来る可能性があります。

【2日目~2週間】親族への連絡・自宅確認・捜索願の提出

バックレた当日に会社に連絡を入れたり翌日から出社するなら注意程度で済むことが多いですが、無断欠勤が2日以上続くといよいよ大事になります。

まず、入社時に身元保証書や緊急連絡先の提出をしていると思いますが、そこに記載されている親族へ連絡がいきます。この時点で親族にバックレたことが知られてしまいます。

また、一人暮らしの場合、親族に自宅を確認してもらうケースもあります。その後、親族の判断で警察への相談・捜索願の提出がされる可能性があります。

【2週間~】懲戒解雇・損害賠償請求

仕事を無断欠勤し続けて2週間経過すると、会社には従業員を懲戒解雇することができるようになります。就業規則によっては1ヶ月と定めている会社もありますが、いずれにせよここまで来ると会社側もできるだけ早く懲戒解雇したいと考えるでしょう。

社員がバックレている間も会社は社会保険料等の支払いをしており、完全に無駄な出費になるからです。

また、仕事をバックレたことにより損害が発生した場合、損害賠償請求をされる可能性も出てきます。そうなると示談や裁判等の手間や精神的な疲労、賠償による金銭的な負担といった苦痛を受けるかもしれません。


正社員がバックレたら発生するデメリットまとめ

 1)会社からの頻繁な連絡がある
 2)親族にバックレたことがバレる
 3)警察へ捜索願が提出される
 4)懲戒解雇され、今後の転職活動に大きな影響がでる
 5)損害賠償請求され精神的・金銭的な負担が発生する 



最後に

今回は正社員がバックレた場合にどうなるかを解説しました。軽い気持ちで無断欠勤をすると社内での評価も下がりますし、それを数日~数週間続けると取り返しのつかない事態に陥ります。

一度懲戒解雇されてしまうと、その影響は会社員である限り一生続きます。また、バックレた社員の仕事を代わりにおこなう同僚や、親族や警察とやり取りをする人事や上司の負担も増えます。

取引先への影響も出て会社の評判も下がりかねません。この様に、無断欠勤は多くの人間に影響を与えます。軽い気持ちで仕事をバックレることは絶対にやめましょう。