上司の顔色を伺うのに疲れたなら辞めてしまった方がいい理由

「上司の顔色を伺うのに疲れた」「いつ怒られるのか分からなくてビクビクしている」といったように、上司のせいで辛い思いをしている方は多いのではないでしょうか?
急に機嫌が悪くなって人に当たり散らしたり、怒鳴ったりするような気分の波が激しい人間が上司だと部下はとても苦労します。
そんな人間の相手をしているとストレスがどんどん溜まっていき、いずれ限界が来ます。
はっきり言って、いちいち顔色を伺わないといけないような上司は普通ではないので早めに離れるべきです。
今回は、上司の顔色を伺うのに疲れたなら辞めてしまった方がいい理由を解説します。
上司の顔色を伺うのに疲れたなら退職した方がいい理由

その時の気分によってコロコロ態度が変わる気分屋の上司の下で働き続けても、何も良い事はありません。
「急に機嫌が悪くなって怒られるのではないか…」と常に不安と闘いながら仕事をする羽目になりますし、上司の気分によって振り回される生活は耐えがたいものです。
部署異動などで辞めずに離れることができる目途が立っているならいいですが、そうでない場合、転職も視野に入れるべきです。
理由としては「いつまでも耐え続けるのは不可能」「世の中にはまともな上司もいる」などが挙げられます。
ここでは、その理由を詳しく解説します。
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いつまでも続けるのは不可能
気分によってコロコロ態度が変わったり、部下を振り回すような上司にいつまでも耐え続けるのは不可能です。
上司が同じ空間にいる間、機嫌が悪くならないように気を使い続けるのはとてもストレスが溜まるものです。
また、時には機嫌を取るのに失敗して酷く叱られるなんてこともあるでしょう。
これから何年も、場合によっては何十年もその上司の顔色を伺い続けるのは不可能ですし、いつかは限界がきます。
また、その上司の事が頭から離れなくなり帰宅後や休日も憂鬱になるのであれば、それは人生を無駄にしているようなものです。
そうなる前に、なるべく早く離れられるよう行動に移すべきです。
世の中にはまともな上司もいる
上司の顔色を伺うのが当たり前になっていると、「それが普通」「どの会社でも同じ」だと錯覚する場合がありますが、そうではありません。
世の中には、まともな上司は大勢存在します。
機嫌が悪い時に部下に当たり散らすような人間ばかりではありません。
良い上司と巡り合えたなら仕事中のストレスは激減しますし、休日に上司の事を考えて憂鬱になることも無くなります。
良い上司に巡り合えるかどうかは運ですが、今の上司の顔色を伺うのに疲れ果てているなら、いっそのこと辞めてしまうのも一つの方法です。
特に、部署異動で今の上司から離れられる可能性が無いのであれば、運に任せて転職するのは全然ありだと言えます。
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本来の実力を発揮できない
上司の機嫌が悪くなることを恐れて顔色を伺っていると、いつの間にかそれが最優先になってしまい、仕事でパフォーマンスを発揮できず思ったような成果を出すことが出来なくなってしまいます。
そうなると会社からの評価も下がりますし、それは昇給や賞与にも影響します。
いちいち顔色を伺わなければいけないような人間の下で働くと、それだけでマイナスになります。
そんな人間の相手をするのが疲れたなら、さっさと辞めて実力を発揮できる環境を探した方が人生においてプラスになるでしょう。
関連記事:嫌味な言い方をする上司に耐えられないのは当たり前!スルーしてはいけない理由
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最後に
今回は、上司の顔色を伺うのに疲れたなら辞めてしまった方がいい理由について解説しました。
はっきり言って、そんな上司に付き合っていても時間の無駄です。
どんどん余計なストレスが溜まりますし、実力が発揮できず、会社からの評価も下がっていきます。
世の中にはもっとまともな上司は大勢います。部署異動などで今の上司から離れることができるなら別ですが、そうでないならいっそのこと辞めてしまうのは全然ありだと言えます。
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