ブラック企業の洗脳には要注意!過酷な労働は当たり前じゃない!

ブラック企業の洗脳には要注意!過酷な労働は当たり前じゃない!

公開日 2022年8月22日 最終更新日 2022年8月27日

ブラック企業は、過酷な労働環境に対し疑問を持たないよう従業員を常に洗脳します。

「社会は厳しい」「これくらい当たり前」「出来ないのはお前の能力不足」といったように、社会や労働は厳しいものであり、うまくこなせないのは自分が悪いという価値観を植え付けます。

これにより、傍から見たらどう考えてもおかしな労働環境でも、それが当たり前だと考えるようになります。

特に、他社を知らない新卒の方は騙されやすいので気を付けましょう。

今回は、ブラック企業による洗脳には要注意、過酷な労働環境は全然普通ではないことについて具体例を挙げながら解説します。


ブラック企業による洗脳の具体例

ブラック企業は異常なほどの長時間の残業や達成不可能なノルマを課しておきながら、「これくらいどこでもやってることだ」「社会人なら当然だぞ」といい、出来ない自分が悪いと思い込ませようとします。

はっきり言いますが、ブラック企業の当たり前は世間一般の当たり前とは全然違います。

普通だ当たり前だと洗脳しているだけで、他所から見たら全然普通ではないことが多いです。

ここでは、ブラック企業が「当たり前」だという洗脳の具体例を解説します。


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40時間以上の長時間残業が普通

悪質な企業は、残業が日常的に行われており、40時間を超えているなんてこともざらにあります。

それを「それくらい普通」「社会人なら誰だってこんなものだ」と思い込ませようとしますが、これは当たり前ではありません。

業種や職種にもよりますが、平均的な残業時間は月に20時間ほどだと言われています。

40時間の時点で一般的な企業の倍の時間も残業していることになります。

これが、ブラック企業の洗脳の具体例です。


ノルマ未達なら責任を取る

営業職はノルマが課される場合がほとんどであり、それ自体に問題はありません。

しかし、ブラック企業ではノルマを達成できなかった場合にペナルティが課されていることがあります。

それは罰金のようなものであったり、自分自身で自社製品を購入しなければならなかったりと様々です。

これを、「達成できなかったお前が悪い」と当たり前のように言いますが、これに関しても普通ではありません。

ノルマの未達が原因で自腹を切るなんてまともな会社では絶対にあり得ないことです。

これが普通だと感じるなら、それは洗脳が進んでいる証拠です。


有休を使うのは非常識

労働者の権利の一つに、有給休暇があります。

あくまで権利である以上、これを使って休むのは全然悪い事ではありません。

しかし、ブラック企業では有休を使わせないために、「有休で休むなんて非常識だ」という価値観を植え付ける洗脳が行われます。

「働いていないのに給料を貰うのはおかしいだろ」「みんな仕事をしているのに一人だけ休んで申し訳なくないか?」と、有休を取得する人間を非難し、まるで悪い事であるような印象を持たせます。

これもブラック企業による洗脳の具体例です。


能力が低いと思い込ませる

ブラック企業による洗脳の一つに、「自分の能力が低いと思い込ませる」というものがあります。

「そんなことでは他所じゃ通用しないぞ」といった言葉で、自信を失わせます。

そして、「自分は仕事が出来ない人間なんだ」「ここを辞めたらもう終わりだ」と思い込ませることによって、他社への転職という選択肢を喪失させます。

これは典型的なブラック企業による洗脳です。


最後に

今回は、ブラック企業による洗脳には要注意、過酷な労働は全然当たり前ではないことについて、具体例を交えながら解説しました。

自分たちの利益の為に従業員を過酷な環境で働かせ、それに疑問を持たないよう洗脳するのがブラック企業の手口です。

そこで働いていると、外から見ればおかしなことでもそれがおかしいと感じなくなっていきます。

特に、新卒などの若い方は洗脳されやすいです。

自分の労働環境について一度家族や友人に話してみて、外部の意見を聞くことが大切です。

それでおかしいと感じるようであれば、早めに転職することをお勧めします。