社内営業とは?その重要性とコツ解説

社内営業とは?その重要性とコツ解説

会社員として企業で働いている方は「社内営業」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?特に新人や若手社員の方は、「言葉を聞いたことはあるが実際どんなものかわからない」「なんとなくイメージはつくが具体的なやり方が分からない」という状況になりがちです。

この「社内営業」は企業で働く上で非常に重要であり、これをうまく出来るかどうかで働きやすさが大きく変わってきます。

上手に多くの人間と良好な関係を築くことが出来れば、困ったことがあっても解決しやすくなりますし、逆にうまく出来ないと場合によっては会社に居づらくなってしまいます。

そこで今回は、社内営業とは何か?重要性とコツについて解説していきます。


社内営業とは?

そもそも社内営業とは何なのでしょうか?これを簡単に説明すると「社内の同僚と良好な人間関係を築くための行動」です。

営業といえば、通常は社外の顧客に対して自社の商品やサービスを売るための活動の事を指します。これに対して、社内営業は「社内の同僚に自分を売り込む」活動だと言えます。

ほとんどの仕事は自分ひとりで完結することはありません。同じ部署の同僚や上司、現場や管理部など他部署の人間とやり取りすることが多いです。その際、全く話したことがなかったり、逆に仲が悪かったりすると仕事に支障を来たす場面があります。

そうならない様、普段から休憩時間や仕事の合間にコミュニケーションを取り、良好な関係を築くことが社内営業の目的です。


社内営業の重要性

社内営業と言うと、「上司に媚を売っている」とか「誰に対してもいい顔をしている」といった風に悪いイメージが持たれがちです。しかし、仕事で大きな成果を出したり、自分にとって働きやすい環境にするためには非常に重要です。

例えば、営業で中々数字が伸びない状況にあるとします。そんな時に、普段から上司や同僚と仲良くやっていると、成約が見込めそうな案件を回してもらえたり、商談に同席してもらい、アシストしてくれることもあるでしょう。逆に、仲が悪かったりコミュニケーションをほとんど取っていなかったりすると、助けてくれることは見込めません。

また、自分のミスにより他部署の仕事に影響が出てしまうことがあっても、その部署の人間と仲良くしておくことにより、大きな問題にならないよう協力してくれることもあります。

相手も人間です。気に入っている部下や同僚が困っていると助けたいと思うのは普通ですし、逆に嫌っていたり特に興味も無い相手を助けようとは思いません。

「困っていても誰の助けもいらない、全部自分ひとりで完璧にこなす」という考えなら社内営業をする必要はありませんが、そこまで出来る人間は稀です。普段から良好な関係を築くことにより、自分自身を守ることにもなるので社内営業は重要だと言えます。


社内営業のコツ

社内営業の概要と重要性について解説しました。では具体的にどうやったらいいのでしょうか?ここでは社内営業のやり方・コツについて解説します。

自分から話しかける

社外向けの通常の営業と同じく、待っているだけでは何も始まりません。

自分から積極的に話しかけるのがコツの一つです。朝の挨拶は当然ですが、休憩時間にあった時に世間話をしたりランチに誘ったりと徐々に距離を詰めていきます。場合によっては仕事終わりや休日に遊びに行くことも効果的です。


相手の情報を掴む

自分から話しかけると言っても、何から話せばいいか困るでしょう。

話すきっかけを作るために、相手の情報を掴むことが大切です。例えば先輩に「自分の趣味は~なんですが社内に同じ趣味の人はいませんか?」といったように聞き出し、もしいるのであればその人間に話しかけてみるのも一つの手です。


話しかけてくれる状況を作る

自分から話しかけるのがどうしても難しいのであれば、相手から話しかけてくれるような状況を作るのもいいでしょう。

配属時の自己紹介やスピーチの場で、「自分は~が趣味です、同じ趣味の方がいたら話しかけてくれるとうれしいです」といったようにアピールしてみましょう。

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話の引き出しを多く作る

これは通常の営業と同様ですが、話の引き出しを多く作っておくことも大切です。

何度か同じ相手と話していると、そのうちネタが尽きてしまいます。そうならない様、ニュースやSNS等でいろいろな話題を仕入れ、話のネタを作っておくのがコツです。


最後に

今回は社内営業とは何か?その重要性とコツについて解説しました。大きな成果を出したり、自分を守るのに社内営業は非常に重要だと言えます。

同じ職場で働くとしても、これがうまくできるかどうかで働きやすさが大きく変わってきます。平和な会社員生活を送るためにも、しっかり社内営業を行ないましょう。