「社会人として常識」なんて存在しないし無視していい理由

「社会人として常識」なんて存在しないし無視していい理由

新卒や若手社員など、まだ社会人として慣れていない人間に対し、「社会人として常識」などという訳の分からない理屈で理不尽なことを押し付ける人間がいます。

「体調が悪くても熱がないなら出社するのが常識だ」「先輩や上司が残業しているのに定時で帰るなんて常識が無い」「新人は一番早く出社して掃除するのが当たり前だろ」このあたりの言葉を言われたことがある人間は結構多いと思います。

しかし、この「社会人として常識」なんてものは存在しませんし、これを理由に無茶な事を押し付けられても無視していいです。

ここではその理由について解説します。


「社会人として常識」なんて存在しない

この「社会人として常識」という言葉を使われると、自分がやっていることや自分の主張がおかしいのでは?と感じてしまいますが、それは間違いです。

そもそも「社会人として常識」なんてものはこの世に存在しません。

現在、日本には400万社もの企業があり、そこには大勢の人間が勤めています。

全ての企業・全ての従業員にとって共通する常識なんてものがある訳がないんです。ある会社での常識が、別の会社では非常識になるなんてことも十分あり得ます。

先輩や上司が言う「社会人として常識」なんてものは、所詮その企業内での常識に過ぎません。主語が大きすぎる言葉の典型と言えるでしょう。

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「社会人として常識」と言われても無視していい理由

多くの企業・人間がいる中で、全ての人に共通する常識なんてものは存在しないと解説しました。

しかし、この不愉快な言葉を使い、新卒や若手社員を苦しめる人間は大勢います。

ここでは、この言葉を使われても無視していい理由について解説します。


真に受けると損をする

先にも書きましたが、この言葉を使う人間は理不尽な事や自分がやりたくない事、不利益を被る事を押し付けようとしています。

もしこの言葉を信じて言われたまま行動してしまうと、「面倒な掃除・雑用」「失敗する可能性の高い仕事」などをやるハメになり、自分が損をしてしまいます。

あくまでこの言葉は自分に不都合なことを隠したり、人を騙すときに使われるものです。

常識なんて存在せず、洗脳しようとしていることを忘れてはいけません。


どんどん負担が増える

社会人として常識だろ!と言われ、理不尽に仕事を押し付けられると、その後もどんどん仕事を押し付けられ、負担が増える一方です。

そういったパワハラ行為は、やり返してこないと判断した人間へどんどんエスカレートする傾向にあります。

ですので、言われた事を真に受けてしまうことは非常に危険だと言えます。

理不尽な事やおかしなことを言われたり無駄な仕事を押し付けられそうになったらきっぱりと断ることが重要になってきます。


職場がブラック化する

一度、この理不尽で不愉快な「社会人として常識」などという言葉を許してしまうと、徐々に職場環境が悪くなり、ブラック化していきます。

早出や無賃残業、休日出勤することが当たり前になったり、有給が取れなくなるなどが考えられます。

「常識」なんて言葉を使うことで劣悪な環境をさらに劣悪にすることは許されることではありません。


最後に

今回は、社会人として常識なんてものは存在しませんし、その言葉を無視してもいい理由について解説しました。

あくまでこの言葉は、自分に都合の悪い事を誤魔化そうとしている上司や先輩が使うものです。

常識などと言い、不利益なことや理不尽な仕事を押し付けようとしているだけであり、決して真に受けてはいけません。

日本には多くの企業や会社員がいますが、その全ての企業・人間に当てはまる共通の常識なんて存在するわけがありません。