「若い時の苦労は買ってでもせよ」は嘘!絶対に無視すべき

「若い時の苦労は買ってでもせよ」は嘘!絶対に無視すべき

若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉を聞いたことのある方は多いでしょう。

かなり昔から使われることわざであり、特に年配の方はよく言われたことがあると思います。

まるで当然のように使われる言葉ですが、これを信じていいのでしょうか?答えは「NO」です。

この言葉を信じて従うことで、大きなデメリット・不利益を被ることになります。

今回は、この「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉は嘘であり、絶対に無視すべき理由について解説します。


「若い時の苦労は買ってでもせよ」とは?

この言葉は、「若いうちにする苦労は大切な経験となる為、あえて苦労することで成長できる」といったニュアンスで使われます。

怠けていたり、楽ばかりすると成長することが出来ず、将来困ることになるので若いうちに苦労・努力をすることが大切だとされています。

また、ある程度の年齢になってしまうと、その分仕事で求められる成果が多く失敗することのデメリットが多いため、若いときに失敗や挫折を味わっておいたほうが良いとも考えられています。


「若い時の苦労は買ってでもせよ」が嘘な理由

この言葉は嘘であり、絶対に無視するべきだと断言できます。

そもそも、苦労をわざわざ買う必要は全くありません。

これは、この言葉を若者に信じ込ませることにより、自分にメリットがある人間が好んで使う言葉です。

それではこの言葉が嘘な理由を見ていきましょう。

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苦労を売る側が使う言葉である

これは、苦労を売る側がよく使う言葉であることが理由の一つです。

本来、自分がしなければいけない仕事や、自分がやるにはリスクが高くやりたくない事を若者に押し付けるために使われます。

「若いうちの努力は重要だ」「今頑張らなければ成長できないぞ」「お前の為を思って言ってるんだ」などと繕い、まるで苦労することが良い事のように騙しています。
 


わざわざ買わなくても押し付けられる

日本の企業は、年功序列や上下関係が厳しく、若い人間や新入社員が雑用などの面倒な事をするという風潮が強くあります。

その為、わざわざ自分から苦労を買わなくても勝手に押し付けられます

むしろ苦労を買ってしまうと、既に押し付けられている苦労も相まってキャパオーバーになってしまうことも考えられます。

これも、この言葉が嘘な理由の一つです。


減点評価方式の企業が多い

完璧に仕事をこなすのが当然であり、少しでもミスをすると評価が下がってしまう「減点評価方式」の企業が多く存在します。

その為、苦労を買っている余裕はありません。

余計な仕事を増やすとその分ミスや失敗をする可能性が高くなるため、どんどん評価が下がってしまいます。

そうなると昇格も遠くなりますし、賞与の査定も悪くなります。

つまり、苦労を買うことにはデメリットしかありません。これも、「若い時の苦労は買ってでもせよ」が嘘であり絶対に無視すべき理由の一つです。


無駄な苦労である

本当に成長することが出来るような苦労であればまだいいですが、大抵の場合、ここで押し付けられる苦労は意味が無く無駄な苦労であることが多いです。

ほとんど意味のない仕事をやらせたり、理不尽なパワハラを誤魔化すために使っているケースがかなりあります。

そんな苦労を買っても成長することなんてできません。


最後に

今回は「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉が嘘であり、絶対に無視するべき理由について解説しました。

将来のために若いうちに苦労しておけなんてのは、自分がやりたくない事を若者に押し付ける口実にすぎません。

これを真に受けて仕事をすると、どんどん負担が増える上に評価が下がり続けるため、デメリットしかありません。

この言葉を言われても絶対に無視しましょう。