否定しかしない上司に耐え続けるのは危険!早めに離れるべき理由

否定しかしない上司に耐え続けるのは危険!早めに離れるべき理由

あなたの会社には「必ず否定から入る」「やる事なす事全て否定する」このような上司はいませんか?

仕事において、何をしても必ず否定されるのはとても辛い事です。

また、部下をとにかく否定するような上司の下で働き続けると精神的なダメージを負うだけでなく、賞与や昇給といった金銭的な面でもマイナスの影響を受ける可能性がある為、できるだけ早めに離れるべきです。

今回は、否定しかしない上司に耐え続けるのはとても危険であり、早めに離れるべきである理由について解説します。


否定しかしない上司から早めに離れるべき理由

会社で仕事をする以上、自分の上司とコミュニケーションを取る事は必須になります。

しかし、何をしても否定する、頭ごなしに叱りつけてくるような上司とは、コミュニケーションを取るだけで苦痛に感じることでしょう。

そんな上司に耐え続けるのはとても危険であり、異動や転職などといった手段で出来るだけ早めに離れるべきです。

理由としては「理不尽な低評価をされる」「委縮して何も出来なくなる」などが挙げられます。

ここではその理由を具体的に解説します。


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理不尽な低評価をされる

まず、やる事なす事全てにおいて否定しかしない上司は、「そんなんじゃダメだろ」「お前は使えない奴だな」と口頭で否定するだけでなく、人事評価の面でも理不尽な低評価をすることが多いです。

そのような上司は、部下が実際に成果を出し会社の売上に大きな貢献をしていたとしても、それを素直に評価しません。

「何となくやる気が感じられない」「積極性が無い」といったように、上司の主観でしかない部分で無理矢理マイナスの評価をし、場合によってはそのせいで賞与や昇給の金額が少なくなることもあります。

このように、理不尽な低評価をされ、実害が出るのも否定しかしない上司に耐え続けるのが危険であり、早めに離れるべき理由の一つです。


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精神的に追い込まれる

否定しかしない上司に耐え続ける事によって、精神的に追い込まれてしまう可能性があります。

毎日毎日、自分のやる事なす事全て否定され続けるのですから、そうなるのは当たり前です。

また、延々と否定され続けると自分に自信が無くなっていき、いつの間にかネガティブな性格になってしまうことも十分に考えられます。


委縮して何も出来なくなる

何をしても否定されるような状況が続くと、「余計な事をしたらまた怒られるのでは…?」と考えてしまい、徐々に委縮していき身動きが取れず、何もできなくなってしまいます。

そうなってしまうと、「積極的に仕事をしたい」という意思が自分の中にあったとしても、それを実行するのが不可能になります。

否定しかしない上司は、自分がそうさせているにもかかわらず「お前はやる気が無いのか!?」といって更に責め立ててくる事さえあります。

そんな状況に陥ってしまったら、もはや環境を変えるしか解決する方法はありません。

運よく上司が異動等で離れてくれたらそれが一番ですが、それを期待するより自分が異動や転職をした方が確実だと言えます。


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最後に

今回は、否定しかしない上司に耐え続けるのはとても危険であり、早めに離れた方がいい理由について解説しました。

そのような上司は、人事評価の面でも無理矢理否定的な評価をすることがあります。

理不尽な低評価によって賞与や昇給の金額を減らされるのであれば、金銭的な実害が出ていると言えるでしょう。

また、そんな上司に我慢し続けると精神的に追い込まれてしまいます。

理不尽な上司に耐え続けても何も良い事はありませんし、むしろ色々な面でマイナスになります。

そのような人間が上司なのであれば、異動や転職で早めに離れられるよう、行動に移すことをお勧めします。