バイト面接で志望動機を聞かれたら辞退した方がいい

公開日 2021年12月10日 最終更新日 2022年8月27日
アルバイトで働くのにも、大抵の企業では面接を受ける必要があります。
正社員の採用面接よりはかなりハードルが低く、気軽に受けることができます。
しかし、中には意識が高い職場も存在し、そういった職場の面接ではアルバイトなのに志望動機を聞かれることもあります。
本来、時給制のバイトなんてキャリア形成に繋がらず、お金の為以外働く理由が無いのが普通です。
にも関わらず志望動機を聞いてくるような職場はブラックの可能性が高く、辞退した方が良いと言えます。
今回はその理由について解説します。
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志望動機を聞くバイト先は辞退するべき理由

アルバイトなんて雇う側も働く側も気軽に募集したり応募したりするものです。
志望動機なんて「時給が良いから」「家から近いから」「募集しているシフトが丁度良いから」など適当な理由でかまいません。
しかし、中には「そんな動機で応募してきたの?」なんて意識高い系の事を言ってくる職場もあります。
面接でそういったことを言われたらすぐに辞退した方が良いと言えます。
理由としては、割に合わない仕事をさせられる可能性があることが挙げられます。
ここでは具体的に解説します。
関連記事:従業員を大切にしないブラック企業の特徴
割りに合わない仕事の可能性
いちいちアルバイトの面接程度で志望動機を聞いてくる職場では、割に合わない仕事をさせられる可能性があります。
ただの時給制のバイトなのに正社員に近い責任を持たせられたり、気軽に休めないような雰囲気があったりします。
時給の割りに仕事内容がキツく、不満が出たときにやりがい搾取のようなやり方で洗脳されることも考えられます。
この様に、ただのバイトに対して時給以上のことをやらされることが、志望動機を聞かれたら辞退した方が良い理由の一つです。
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ブラック企業の可能性がある
正社員ならまだしも、アルバイトに対して意識が高い志望動機を求める企業は、ブラック企業の可能性があります。
仕事に責任を持たせたりスキルアップを求めるのであれば、最初からバイトではなく正社員を雇うべきです。
そうせずに人件費を抑えたアルバイト雇用の従業員に、高い意識を持たせようとするのはブラック企業のやり方です。
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本業に支障が出る
学生や別に本業がある人間がそういった職場でバイトをすると、本業に支障が出てしまう可能性があります。
わざわざ意識の高い志望動機を聞いてくるバイト先は、他に用事があって休もうとしたら、代わりの人間を探させることがあります。
うまく見つかればいいですが、見つからなかった場合、渋々バイトに出てしまう方もいるでしょう。
そうなると本来バイトよりも重要な事が疎かになってしまいます。
これも、アルバイトの面接で志望動機を聞かれたら辞退した方が良いと言える理由の一つです。
最後に
今回は、バイトの面接で意識高い系の志望動機を求められたら辞退した方が良い理由を解説しました。
仮に、志望動機を聞かれたとしても「制服を着てみたかった」「賄が食べたい」の様に適当な動機でも理解してくれる職場なら問題ありません。
しかし、「そんなんじゃダメだ」と正社員並みの志望動機を求められたら、割りに合わない仕事の可能性が高く、すぐに辞退した方が良いと言えます。
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