幅広い業務に携わることができる→こんな求人への応募は避けるべき理由

幅広い業務に携わることができる→こんな求人への応募は避けるべき理由

「幅広い業務に携わることが出来ます!」こんな求人を目にしたことはないでしょうか?

一見、色々な仕事を経験することが出来る為良さそうに見えますがそうとは言い切れません。

逆に考えると、あれもこれも押し付けられ業務量が膨大になったり、求められる知識やスキルが多すぎるなんて事もあり得ます。

場合によってはブラックと呼ばれるような働き方を強いられるかもしれません。

今回は、「幅広い業務に携わることができる」このような求人へ応募するのは避けるべきである理由を解説します。


「幅広い業務に携わる」求人を避けた方がいい理由

この様な言葉が使われるような職場は、複数の部署を兼任するように同時に様々な仕事を行う必要があるか、部署移動が頻繁に行われるかのどちらかです。

前者の場合、業務量が多すぎて激務に繋がりやすいですし、後者の場合は慣れてきた頃に部署が変わるためまた1から新しい仕事を覚えなおす必要があるのでストレスが溜まります。

また、どちらにせよ経歴が中途半端になりがちです。

ここでは「幅広い業務に携われる」という求人を避けるべきである理由を具体的に解説します。


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兼任だらけで激務になる

幅広い業務に携わるということは、複数の部署を兼任した働き方を強いられることが考えられます。

企画や営業、製造、時には人の採用まで全て自分で行う必要があります。

そうなると、単純に業務量が増えすぎて激務になりますし、仕事が自分に集中しすぎる為、休暇を取れなかったり取っても連絡が入ってゆっくり休めないなんてことになります。

また、求められる知識やスキルが多岐にわたる上に膨大なので、勉強量も増えるでしょう。

この様に、同時に複数の仕事をしなければならないのがこんな求人を避けるべき理由の一つです。


異動が多すぎて仕事に慣れない

同時に兼任するケースとは異なり、一つの部署にしか所属していないものの、部署異動が頻繁にあるパターンも存在します。

このパターンの場合、異動の頻度が高いほど辛いことになります。

少しずつ仕事を覚えてようやく慣れてきた頃に、全く違う部署に異動させられた場合、また1から仕事を覚えなおす必要があります。

そして、新しい部署に慣れたころにまた異動なんてことになれば、いつまで経っても仕事に慣れることが出来ません。

これも理由の一つです。


中途半端なスキルしか身に付かない

「幅広い業務に携われる」これは「複数の業務に広く浅くしか携われない」とも考えられます。

これは非常に危険で、中途半端なスキルしか身に付きませんし、経歴も微妙になってしまいます。

例えば「企画を5年専任でやってきた人間」と「営業と企画と人事を兼任で5年やってきた人間」では、企画職を採用しようとしている会社からすると前者の方が経験も豊富で欲しい人材に見えます。

この様に、専任で一つの仕事をしてきた人間と比べて、中途半端で浅い経歴になってしまうのも幅広い仕事を求められる会社を避けた方がいい理由です。


最後に

今回は、「幅広い業務に携わることができる」という求人に応募するのは避けた方がいい理由を解説しました。

このような仕事は、1人で複数の事を同時に行う必要があるため、激務になりやすいです。

また、そうでなくても頻繁に仕事内容が変わるため、いつまで経っても仕事に慣れることが出来ず苦しい状況になります。

その上、それぞれの仕事の経験値は一つの仕事を専任でやってきた人間よりも低いため、転職する際苦労します。

確かに色々な仕事を経験することで視野が広がりますが、必ずしもそれが良い事だとは限りません。