面接に行きたくない時はどうしたらいい?最悪ばっくれもあり
就職活動や転職において、面接はどうしても避けることはできません。
「この会社に入りたい」と思い、求人に応募したもののいざ面接の当日になると「やっぱり行きたくない」「行くのが怖くなってきた」と考えてしまうこともあるでしょう。
面接は正直面倒ですし、精神的・肉体的な負担も発生します。また、同じようなことで悩んでいる方も大勢います。
そこで今回は、面接に行きたくない時はどうしたらいいか、その対処法について解説します。
面接に行きたくない原因
面接に行くのが嫌だと感じてしまうのには、人それぞれ原因があります。
普段仕事をしていて、有給を取って転職活動をしているものの肉体的に疲れてしまったといったケースや、以前圧迫面接をされたり失敗したというトラウマがあるといったケースが多いです。
これらを克服することが非常に大切であって、内定を得るために必須となります。
しかし、簡単に克服できるとは限りません。人によっては時間がかかってしまうでしょう。
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面接に行きたくない時どうするべきか?
行きたくないという原因は色々考えられますが、当日になってどうしても行くのが嫌だといった時、どうしたらいいのでしょうか?
正直、あまり思い悩む必要はありません。
最悪の場合はバックれることも視野に入れてかまいません。ここでは具体的に解説します。
関連記事:転職面接で想定される質問とその意図を元人事が解説
無心で家を出る
「面接でうまく受け答え出来ないのではないか」「怒られたり馬鹿にされたりしないか」と心配になることが原因で面接に行きたくないと感じてしまうこともあります。
そんな時はとにかく無心で家を出てしまいましょう。
余計な事を考えるから無駄に不安感を感じてしまうんです。
逆に終わった後のことを考えましょう。「すぐに内定を貰えるかもしれない」「帰りにおいしいご飯を食べよう」と面接後の事を考えるようにしたら多少マシになります。
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スケジュール変更をしてもらう
どうしても行くのが嫌になったら、スケジュール・日程変更をしてもらうのも方法の一つです。
ただし、採用される可能性が下がるので、第一志望の会社だったり、絶対に入りたいと思うような企業の場合はあまりお勧めしません。
日程を後にずらしてしまったせいで、その間に他の人間に内定を出してしまうことも考えられますし、日程変更の理由によっては大幅なマイナス評価をされてしまいます。
在職中の方なら「今の仕事でどうしても外せない用事が出来た」、学生や無職であったら「家族の急病」など面接官が納得する理由を用意しておきましょう。
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連絡を入れて辞退する
そこまで入社したいと思っていない会社であれば、いっそのこと辞退してしまうのも全然ありです。
面接にすら行くのが面倒と思ってしまうような企業であれば、入社してもどの道長続きしない可能性もあります。
それならば辞退するのも一つの方法です。
一応電話やメールで辞退する旨の連絡を入れておけばマナーとしては問題ありません。
ただし、その企業からは今後二度と採用されることは無くなるのでそれは覚悟しなければいけません。
連絡を入れずばっくれる
面接に行きたくないどころか、電話やメールをするのですら面倒であれば、バックれるのも最後の手段としてはありです。
実際、何も連絡無しで当日ばっくれる方は非常に多く、人事としては日常茶飯事です。
「またか…」と思う程度で特に大事にはなりません。
一応電話で連絡が入るかもしれませんが、話すのも嫌であればそれも無視してしまいましょう。
しかし、あくまでもバックれは最悪・最後の手段です。
これを何度もしてしまうと、それが当たり前になってしまい、所謂逃げ癖のようなものが付いてしまいます。
そうなるといつまで経っても就職することができなくなります。そこは注意しましょう。
最後に
今回は、どうしても面接に行きたくない時はどうしたらいいか、当日の対処法について解説しました。
何とか嫌な事を考えないようにして面接の場に辿り着くのが一番ですが、それが難しい場合、辞退してしまうのも一つの選択肢として考えておきましょう。
また、最悪の場合はばっくれてしまうのもありです。
面接官にとって応募者のバックれはよくある話でそこまで気にしません。
ただし、逃げ癖が付かないように気をつけることが大切です。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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