履歴書の手書きを要求するくだらない企業の選考は辞退すべき理由

履歴書の手書きを要求するくだらない企業の選考は辞退すべき理由

企業の選考に応募する際に提出する「履歴書」。一昔前であれば、これを手書きするのが当然でした。

それは、PCやスマホなどが普及する前の話です。

現在だと、PCを使用して誰でも簡単に作ることが出来ます。そうすることで、効率的に就職活動や転職活動を進めることが出来ます。

ただ、未だにパソコンで作成した履歴書を認めない、手書きでないと低評価するといった時代遅れの企業も存在します。

しかし、そんな企業には入社しないほうがいいです。

今回は、未だに履歴書を手書きすることを要求するようなくだらない企業の選考は辞退するべきである理由について解説します。


履歴書の手書きを要求されたら辞退すべき理由

はっきり言いますが、この時代に履歴書を手書きさせるような会社はまともではありません。

仮にそんな会社に入社したところで、理不尽な扱いを受ける可能性が高いです。

ここではその理由について解説していきます。


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体育会系で謎ルールがある可能性が高い

わざわざ手書きの履歴書を要求するような企業です。

その企業に入社すると、意味の無い謎のルールを押し付けられる可能性があります。

朝礼で社訓を唱和するような体育会系の社風かもしれません。

それが良いのであれば別ですが、そんな意味の無いことをしたい人は少数でしょう。

また、その他にも非効率的な仕事の進め方を強要されたり、納得できないようなルールを守らされることも十分に考えられます。

これが、手書きの履歴書を要求するようなくだらない企業は辞退するべきである理由の一つです。


理不尽な評価をされる

仕事において、上司から理不尽な評価をされる可能性があるのも、辞退した方が良い理由です。

例えば、効率的に仕事を進め短時間で終わらせると評価が下がり、無駄に時間をかけて進めたほうが努力をしているとして高評価されたりします。

その上、「マクロを作ったりして仕事を効率化させるのはズルだ」「サボっているんじゃないのか?」と逆に叱られるケースもあります。

この様に理不尽な評価をされる可能性があるのも、選考を辞退するべきである理由の一つです。


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意味も無い残業

パソコンで作成した履歴書を認めないような企業は、無意味な残業をさせられることもあります。

「定時で帰るのはありえない」「残業こそ努力している証」などという価値観が蔓延っていることも考えられます。

とにかく「努力・苦労こそ美徳」という古臭い遥か昔の価値観を引きずり続けているため、仮に仕事が終わっても定時で帰ることができず、

何か仕事をして忙しい振りをしなければならない可能性があります。


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モンスター社員が在籍している

手書きの履歴書を要求する理由の一つとして「字は人を表す」なんて言葉を信じているからです。

要は、「書いた字を見ればその人の性格や人柄が分かる」といった意味の言葉ですね。

はっきり言ってこれはあり得ません。字を見て分かるのはせいぜい字のうまさくらいであって、人柄なんて把握するのは不可能です。

この価値観で採用をしている企業には、同様の価値観を持っているモンスター社員が在籍していることが多いです。

そんな社員と一緒に働くのは非常に大変な事です。


最後に

今回は、就職や転職活動で履歴書を手書きしろと要求するような古臭いくだらない企業の選考は辞退するべきである理由を4つ解説しました。

選考の時点で意味不明なことをさせるような企業に入社しても、これと同じような無駄ルールを押し付けられながら仕事をするハメになります。

また、理不尽な評価をされモチベーションが下がってしまうこともあるでしょう。

もっとまともな会社はたくさんあります。入社しても大丈夫かどうかはじっくりと慎重に考えましょう。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。