圧迫面接をされたらどうしたらいい?すぐに帰るべき
面接にて、応募者の意見を一方的に否定したり侮辱するようなことを言う「圧迫面接」。
一時期流行った面接の手法であり、最近は減ってきたとはいえ未だにこれを行っている企業も存在します。
「予期せぬ事態の対応力を見る」とか「応募者のストレス耐性を計りたい」なんて目的があったりしますが、これをやられたら溜まったものではありません。
先に結論を言いますが、これをやられたらすぐに帰るべきだと断言します。
今回は、圧迫面接をやられたらどうしたらいいか?について解説します。
圧迫面接をされたらどうしたらいい?
初めて圧迫面接をされたら非常に戸惑うことになるでしょう。
急に高圧的な言動を取られたり、自分の回答に対して否定的なことを言われたり、時には経歴を馬鹿にされたりすることもあります。
これをやられたら基本的にその企業の選考は辞退するべきです。
仮にそんな事をするような非常識な企業に入社してもろくな事にはなりません。
ここでは実際に圧迫面接をされたらどうするべきかについて解説します。
関連記事:圧迫面接をする低レベルなブラック企業の選考は即辞退するべき
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辞退して即帰る
多少態度が悪いなと感じる面接官はたまにいますが、それが明らかに限度を超えていたり、失礼すぎると感じたら圧迫面接です。
これをやられたらその場で選考を辞退する旨を伝えてすぐに帰りましょう。
先にも書きましたが、こんな事をする企業に入社しても、その後が辛いだけです。
我慢して面接を突破するのは無駄です。
また、圧迫面接に最後まで付き合う必要は微塵もありません。
大人しく終わるのを待つのは時間も勿体ありませんし、何よりストレスが溜まります。
こちらから「もう結構です」「辞退します」と伝え途中で打ち切って帰ることをお勧めします。
求人掲載元にクレームを入れる
その企業の求人に応募した元となる媒体、求人サイトから応募したならそのサイトの運営、ハローワークから応募したならハローワークへクレームを入れることも大切です。
そうすることで後の被害者を減らすことが出来る可能性があります。
ただ、求人サイトやエージェントの場合、顧客となるのは応募者ではなく求人を出している企業側なので効果は薄いです。
逆にハローワークや学校求人ならある程度の効果が見込めます。
新たに応募しようとしている人間に、「過去にこういったクレームがあったから止めた方がいい」と伝え応募を止めてくれるかもしれません。
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面接官に言い返してみる
これは落ちてもいいと思ったり、辞退することが前提となりますが面接官に対して言い返してみるのも方法の一つです。
大抵、圧迫面接をするような人間は無理のある理論を振りかざしたり、適当に難癖をつけるようなやり方をするので、論理的に言い返すのは容易です。
ストレスを溜まるようなことをされているのですから、逆に言い返してストレス解消をしてみるのもいいかもしれません。
但し、それをやるとほぼ間違いなく不採用になるので、圧迫をされたとしてもどうしても入社したいと思うなら止めた方がいいと言えます。
日々、理不尽なパワハラ上司から叱られ続け、「自分はダメな人間なんだ…」と自分を責めてしまっている方に向けた書籍であり、「悪いのは自分ではなく上司の方だ」と認識出来るような内容になっています。
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最後に
今回は、圧迫面接をされたらどうしたらいいのか?について解説しました。
基本的に即辞退して帰ることをお勧めします。
無理にその場を乗り越えて入社しても、今度はもっと辛いことになる可能性が高いです。
また、その求人が掲載されている応募元となった媒体にクレームを入れたり、時には面接官に言い返してみるのもありです。
今時圧迫面接をやっているような会社はろくな企業ではありません。
ブラック企業である可能性が非常に高いので、どうしても入りたいといった特別な事情が無い限り、選考を辞退してすぐに帰るべきであると言えます。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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