就活で学生に偉そうな態度の人事がいる会社に入るべきではない

就活で学生に偉そうな態度の人事がいる会社に入るべきではない

就職活動において、会社説明会や面接で人事担当者と関わる機会が多数存在します。

学生にとって新卒で就職する会社は非常に重要で、良い会社に入社したいと思うでしょう。

そうでなくても、とりあえず内定を獲得したいと考えるのが普通です。

就活生のそんな心理を知ってか、非常に偉そうな態度を取る人事がいるのも事実です。

実際、人事担当の態度が悪く不快な思いをしたという体験談は多数存在しますし、過去に体験した事のある方もいるでしょう。

はっきり言って、そんな面接官のいる会社に入っても良い事はありません。

今回は、就活で学生に対し偉そうな態度を取る人事担当がいる会社に入るべきでは無い理由を解説します。


偉そうな人事の会社に入るべきでは無い理由

学生・就活生に対して偉そうな態度や不快な言動を取る人事がいる会社は避けた方が無難です。

ある意味、分かりやすくて助かるとさえ言えます。

理由は様々ですが、基本的に働きにくい環境である会社の可能性が高いことが挙げられます。

ここでは理由を3つ解説します。


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働きにくい環境の会社である

人事が不快な態度を取るような会社は、実際に入社すると働きにくい会社である可能性があります。

例えば、面接で質問に対する回答に「それは何故?」「どうしてそう思うの?」というように、何度も何度も理由を掘り下げるような面接官がいます。

そういった人間がいる会社では、仕事でも同じ事をしていると考えられます。

ミスに対して「どうしてミスをしたんだ」「何でそうなった」と永遠と理由を詰められ、答えられなくなるまで追い詰めるようなやり方で仕事をしている職場があります。

こんな職場はかなり働きにくいでしょう。

この様に、面接官の態度によって、ある程度どんな職場か見極めることが出来ます。


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弱い立場を虐げる風習がある

採用する立場の人事担当は、内定が欲しい学生よりもある意味では優位な立場に立っているとも言えます。

自分が優位な立場にいることにより、自分よりも下の人間を虐げるような人事がいる会社では、同様の人間が在籍していたりそれが許されるような風習がある可能性があります。

そんな会社に入ってしまったら、新人という一番下の立場に立つことになり、虐げられることも考えられます。

結果として長続きせずに早期退職してしまったなんて人もいるでしょう。

これも、人事担当が学生に対して偉そうな会社に入るべきでない理由の一つです。


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将来が見えていない

学生を蔑ろにするような人事の会社は、将来が見えていないとも言えます。

今現在、日本は少子高齢化社会となっており、若い人材は非常に貴重です。

その傾向は今後もっと強くなると考えられます。

今だって優秀な学生の獲得はかなり困難な状況です。

にも関わらず学生に対して偉そうな態度を取る人事は、将来が見えていないと言えます。

将来的に優秀な学生・就活生を採用するのは今よりももっと大変になります。

それが分かっていない人事担当がいる会社には明るい未来はないかもしれません。

これもそんな会社には入るべきでない理由です。


最後に

今回は、就活において学生に対し偉そうな態度を取る人事の会社には入るべきでない理由を解説しました。

面接の時点で不快な言動をする人事の会社です。もし間違って入社してしまったら、新人と言う立場でさらに酷い扱いを受けることが考えられます。

また、将来を担う若手を採用する貴重な機会を潰すような面接官がいる会社は、将来が見えておらず発展していくとは考えにくいです。

日本には多くの会社が存在します。人事担当がまともな会社を探し入社したほうが普通の会社員生活を送れる可能性が高いです。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。