社会人失格と言われても気にするな!ただのパワハラだ

社会人失格と言われても気にするな!ただのパワハラだ

公開日 2022年4月13日 最終更新日 2022年5月13日

「体調不良で休むなんて社会人失格だ!」「お前のやっていることは社会人として有り得ないぞ」なんて言葉を上司や先輩に言われた経験のある方は多いのではないでしょうか?

特に新人の頃にこんな事を言われてしまうと「自分は常識が無いダメ人間なのでは…」と考え思い悩んでしまいます。

しかし、これは本人に常識が無いのではなく、言っている側の都合の押し付けやただのパワハラであるケースがほとんどです。

今回は、社会人失格なんて事を言われても気にする必要は無く、これがただのパワハラである理由を解説します。


「社会人失格」はパワハラであり気にしなくていい理由

例えば、無断欠勤をしたり遅刻を何度も繰り返すようであれば、確かに本人が悪いですし働く上で問題があると言えます。

しかし、体調不良で出社できなかったり、無理な仕事を押し付けられて処理しきれないのは、自分ではどうしようもないですし、それで社会人失格なんて言われる筋合いがありません。

これは自分の思い通りにいかないことにイライラした上司が部下にパワハラをするときに使う言葉です。

ここではこれを具体的に解説していきます。


関連記事:パワハラを受けやすい人の特徴とは?具体的に解説

自分の都合を押し付けているだけ

自分の都合が悪いから、部下や後輩がしたことや出来なかったことを責めようと「お前は社会人失格だ」なんてことを言っているケースが多いです。

例えば、部下が残業をつけると自分の評価が下がる上司が、「仕事が終わらず残業するのはお前の能力不足」「自分のせいなのに残業をつけるなんて社会人として有り得ない」なんてことを言います。

自分に都合が悪く普通に考えたら理不尽なことを「社会人として~」なんてワードで誤魔化そうとしていると考えられます。

これはただのパワハラであり、気にする必要は全くありません。


社会人として当然なんて存在しない

この言葉とセットで使われるのが「社会人として当然・常識」です。

社会人ならこういった言動を取るのが当たり前であり、それと異なる事をすると「社会人失格だ!」というパターンですね。

そもそも「社会人としての常識」なんてものは存在しません。

日本国内だけで非常に多くの企業が存在し、大勢の人間が働いています。それらに共通する常識なんてある訳が無いんです。

つまり、社会人として当然→社会人失格の流れは、自分に都合よく人を動かそうとしている人間が勝手に言っているだけだと言えます。


ただのパワハラの言い訳である

「体調不良で休むのは社会人失格」「ノルマを達成するのは社会人として当然」「上司より早く帰るなんて有り得ない」これらはただの理不尽であってパワハラに過ぎません。

とにかく自分の気に入らない部下に対し、文句をつけるために適当な事を言っているだけです。

自分が気に入らないなんていう個人的な感情で他者を攻撃するなんてそれこそ社会人以前に、大人として有り得ない行為だと言えます。

「社会人失格だ!」なんてのはパワハラであり、言っている本人の方がおかしいので、仮にこれを言われても気にする必要はありません。


最後に

今回は、「社会人として失格」などと言われても全く気にする必要は無く、これがただのパワハラである理由について解説しました。

基本的に自分の都合を押し付ける為だったり、理不尽な言動を誤魔化す際に使われるワードです。

これを言われても自分自身に問題があるのではなく、単に言っている人間にとって都合が悪かっただけです。

それを気にする意味はありませんし、「またなんか変な事を言っているな」程度に捉えておいたほうが無難だといえます。

気にしたり落ち込んだりすると相手の思う壺です。とにかく気にしないようにしましょう。