完璧主義の上司は最悪、潰される前に逃げるべき理由

完璧主義の上司は最悪、潰される前に逃げるべき理由

部下の仕事に対して、常に完璧を求める上司が世の中には存在します。

そのような上司は、自分がちょっとでも気になったり気に入らない事があった場合、それがどんなに些細な事でも許せず、部下に修正させたり、1からやり直しさせようとします。

こんな「完璧主義」の上司は、部下にとっては非常に厄介な存在であり、下手をしたら潰されてしまうため自分の上司がこの手の人間ならできるだけ早く離れるべきです。

今回は、完璧主義の上司は最悪であり、潰される前に逃げるべき理由について解説します。


完璧主義の上司から逃げるべき理由

完璧主義の上司には、「仕事に妥協しない真面目な人間」だという印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際はこの手の上司はただの自己満足に浸っているだけであることがほとんどです。

はっきり言いますが、一切妥協しない完璧主義の上司は最悪な存在であり、さっさと逃げるべきです。

理由としては「ネチネチと指摘され精神的に追い詰められる」「自分に自信が無くなる」などが挙げられます。

ここでは、その理由を詳しく解説します。


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ネチネチと指摘され精神的に追い詰められる

まず、完璧主義の上司は、部下のやったことに対してネチネチと細かい指摘を延々と繰り返す為、部下は精神的に追い詰められてしまうのが、この手の上司からすぐに逃げるべき理由の一つです。

完璧主義の上司は、他の上司なら気にしたり指摘したりしないような些細なことや、どうでもいいことを指摘して部下に修正させるため、部下からすると永遠に指摘され続けている状態になります。

そんな状態が続くと、「いつ何を言われるか分からない」といった不安を抱えながら仕事をする羽目になり、徐々に精神的に追い詰められていきます。


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自分に自信が無くなる

前述のように、完璧主義の上司はどんな些細な事でもネチネチと指摘し続けるため、そんな事をされた部下は「自分は仕事ができない人間なんだ…」と落ち込み、自分に自信が持てなくなっていきます。

実際は、特に能力に問題が無く及第点だったとしても、完璧主義の上司の執拗な指摘のせいで無駄に自信を喪失させられてしまいます。

もし、上司が他の人間なら、今と同じ仕事ぶりでも指摘されたり怒られたりすることはなく、自信を持って仕事ができていた可能性があります。

このように、無駄に自信を喪失させられるのも、完璧主義の上司から逃げるべき理由の一つです。


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減点評価により不当に評価を下げられる

多くの場合、完璧主義の上司は減点方式で部下を評価します。

部下の良い所や優れている部分を評価するのではなく、ダメな部分や至らない点だけを見て評価するため、常に、且つどの分野に関しても100点満点を取らないと評価を下げられてしまいます。

そんな事をされてしまうと、どんな人間でも必ず評価が下がりますし、昇給や賞与、昇進などの査定に影響が出る為、金銭的な面で損をします。

このように、金銭的な事に関しても悪影響が出る可能性があるのも、完璧主義の上司が最悪でありさっさと逃げるべき理由の一つです。


関連記事:減点方式で仕事を評価する職場が最悪な理由

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最後に

今回は、完璧主義の上司からはできるだけ早く逃げた方がいい理由について解説しました。

この手の上司は、一切妥協をせず些細なことでも延々と指摘し続ける為、部下の精神状態はどんどん悪くなっていきます。

また、必然的に指摘される回数が増えるので、部下は自信を喪失させられることになります。

はっきり言って、完璧主義の上司は部下にとって害悪な存在です。

もし、自分の上司がこのような人間なのであれば、下手に我慢しても良い事はありません。

潰されてしまう前に、できるだけ早く逃げる事をお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。