怖い上司に怯え、ビクビクしながら仕事をする職場は辞めた方がいい

怖い上司に怯え、ビクビクしながら仕事をする職場は辞めた方がいい

「すぐ怒る上司にビクビクしながら仕事をしている」「威圧的で怖い上司に常に怯えている」このように、怖い上司に悩まされている方は結構多いのではないでしょうか?

常にイライラしていたり、言動が乱暴だったりする上司がいるだけで職場の雰囲気が悪くなりますし、会社に行くのが嫌になってしまうのは当たり前です。

結論から言うと、異動等でその上司から離れられる可能性があるなら我慢して今の職場に勤め続けるのもいいですが、その可能性が全く無く、この先もその上司と一緒に働き続けなければならないなら、その会社はさっさと辞めた方が良いと言えます。

今回は、怖い上司に怯え、ビクビクしながら仕事をしているならその職場はさっさと辞めた方がいい理由について解説します。


怖い上司にビクビクしながら仕事をする職場を辞めるべき理由

今現在、怖い上司に怯えながら仕事をしていたとしても、異動等で離れられる目途が立っているならそれまで耐えた方がいいです。

逆に、勤めている会社に異動の制度が無かったり、そもそも部署という概念すらない零細企業である事等が原因でその会社にいる限り上司と離れられる可能性が全く無いなら、下手に我慢せずさっさと辞めた方が良いと言えます。

理由としては、「人生の貴重な時間が無駄になる」「迷惑上司を放置する会社はまともではない」などが挙げられます。

ここではその理由を具体的に解説します。


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人生の貴重な時間が無駄になる

まず、怖い上司に怯えてビクビクしながら仕事をするのは、人生の貴重な時間を無駄にしていると言えます。

フルタイムで働いているなら、1日8時間はその上司に怯え続けて過ごす羽目になります。

外回り等で上司から離れられる時間があるならまだいいですが、上司とずっと同じ空間にいなければならない仕事の場合は耐えがたい苦痛を感じる事でしょう。

また、場合によっては帰宅後や休日もその上司の事を思い出して憂鬱になったり辛い気持ちになることもあります。

このように、人生の貴重な時間がその上司のせいで無駄になってしまうのが、怖い上司に怯えてビクビクしながら仕事をする職場を辞めるべき理由の一つです。


関連記事:休日も仕事の事が頭から離れず憂鬱になる職場なんて辞めた方がいい理由

迷惑上司を放置する会社はまともではない

周囲の人間を威圧し、怯えさせるような上司を野放しにしている会社はまともな会社ではありません。

その上司一人のせいで部下や同僚など大勢の人間が迷惑しているにも関わらず、何も対処せず放置するようであれば、その会社はどこか問題がある可能性が高いです。

また、周囲の人間を怯えさせるものの、大きな成果を上げる事ができる人間だからその上司のことを黙認しているケースもあります。

いずれにせよ、怯えながら仕事をする状況に耐え続けたところで会社が解決してくれることは望めないので、さっさと辞めるべきだと言えます。


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そもそも上司の言動はパワハラ

部下を怯えさせる上司の言動は、ただ「怖い」というだけでなく「パワハラ」に該当する場合があります。

例えば、「高圧的な態度を取る」「物を叩いたり大声で怒鳴る」「部下のやる事を何もかも否定する」これらは典型的なパワハラです。

「上司が怖いという理由で辞めるのは情けない」と思うかもしれませんが、「パワハラをされている」なら退職する理由としては十分すぎると言えます。


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最後に

今回は、怖い上司に怯えてビクビクしながら仕事をしているならさっさと辞めた方が良い理由を解説しました。

部署異動などでその上司から離れることができるならそれまで我慢するのは全然ありですが、その可能性が0なら下手に我慢せずにすぐにでも転職活動を始めた方がいいと言えます。

部下を怯えさせる迷惑上司に我慢したところで、人生の貴重な時間を無駄にするだけです。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。