転職入社初日に気をつけることまとめ!失敗しないための事前準備

公開日 2021年6月28日 最終更新日 2021年11月27日
色々な企業の選考を受け、見事内定を獲得したら非常に嬉しいものです。
入社までの期間は期待と不安でドキドキして過ごすことになるでしょう。
この期間、ただ遊んでいるのは危険です。
なぜなら入社はゴールではなくスタートであり、入社初日はこれからの職場生活に大きな影響を与える大切な日だからです。
ここで失敗してしまうと、今後の生活に悪影響を及ぼす可能性があるので事前に準備しておくことが重要となります。
入社まで時間があるのでしたらじっくりと事前準備をして万全な状態で入社日を迎えたいですね。
そこで今回は、転職入社初日に気をつけることをまとめてご紹介します。
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入社初日に気をつけることまとめ
ほとんどの企業は入社初日から実務を行なうことはありません。
入社する上での手続きや挨拶回りで一日が終わるでしょう。
多くの場合、初日の朝に同僚の前で挨拶や自己紹介をしますので、事前にその内容を考えておいたり提出書類を揃えておきましょう。
ここでは入社初日に失敗しないよう、気をつけること、事前に準備しておく事をまとめて解説します。
入社書類の準備

入社手続きに必要な書類の準備を行ないます。
誓約書や身元保証書、住民票、給与振込口座の指定など企業によって異なりますが、事前に作成しておくよう指示があった書類をしっかり作っておきましょう。
入社日に忘れたり、作成が終わっていないと入社手続きが進まず、悪い印象を与えることになるので注意する必要があります。
また、事前に用意する書類だけでなく、入社日に出社してから作る書類もあるので、必要な情報をまとめておくと良いでしょう。
持参物の用意
入社日に持参するものを事前に知らされているはずなので、当日忘れないよう書類と一緒に準備しておきます。
例としては印鑑、身分証、雇用保険被保険者証、年金手帳、通帳、マイナンバーが分かる書類などが挙げられます。
特に年金手帳や雇用保険被保険者証は紛失しやすいため、もし手元にないのであれば再発行しておく必要があるので気をつけましょう。
また、特に指定はされないかもしれませんが、手帳と筆記用具は必須です。
これを忘れると社会人としての常識がないと捉えられるかもしれません。
日々、理不尽なパワハラ上司から叱られ続け、「自分はダメな人間なんだ…」と自分を責めてしまっている方に向けた書籍であり、「悪いのは自分ではなく上司の方だ」と認識出来るような内容になっています。
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部下を潰す自分勝手な上司たち: パワハラをするクズ上司からの洗脳を解き、自尊心を守る

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挨拶を考える
入社初日は既存社員への挨拶や自己紹介をする時間が設けられていることが多いです。
特に挨拶はあなたの第一印象を決める重要な場です。
当日になってアドリブで行なうのは非常に危険です。
事前にしっかり考えておき、先輩社員や上司へアピールできるように準備しておきましょう。
関連記事:中途入社で初日の自己紹介のポイントと内容
業務の予習復習
スムーズに業務に入れるよう、業務に対する予習復習を行ないます。
転職で中途入社する場合、今まで経験してきた仕事を転職先で行なうケースが多いですが、忘れていることがあるかもしれません。
そうすると経験者として採用したのに業務知識やスキルが無いと判断されかねません。
入社日までに予習復習をしっかりと行ないましょう。
出社時間と場所の確認
何時にどこに出社するのか念の為確認しておきます。
時間を間違えたり、迷ったりして初日から遅刻してしまうと印象は最悪です。
事前にしっかりと確認して当日は早めに着くよう意識しておくことが大切です。
服装や小物の準備
スーツやワイシャツ、名刺入れ、ハンカチ、時計など服装と小物を準備しておきましょう。
特によれよれのスーツで出社してしまうとだらしない印象を持たれてしまうので気をつけましょう。
念の為スーツやワイシャツはクリーニングに出しておく事をおすすめします。
最後に
今回は転職入社の初日に気をつけることをまとめてご紹介しました。
入社初日は今後の会社生活を左右する非常に重要な日です。
絶対に失敗しないように入社までの期間でしっかりと事前準備しておきましょう。
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