新卒でブラック企業ではない普通の会社に入る為の企業選びポイント

新卒でブラック企業ではない普通の会社に入る為の企業選びポイント

新卒での就職活動は一生に一度です。優良企業に入社することができれば、順調にキャリアを積み、貯金も貯まる為将来設計が楽になります。

逆にここでブラック企業に入ってしまうと、早期退職により職歴に傷が付き、転職が厳しくなってしまいます。また、パワハラや長時間残業によって体調を崩してしまう可能性も出てきます。

ですので、新卒で入社する企業は慎重に選ばなければなりません。ホワイト企業と呼ばれる会社に入社するのが一番ですが、少なくとも普通の会社に入ることが大切です。

しかし、「普通の会社ってどうやって探せばいいの?」と思うでしょう。

今回は、新卒でブラック企業では無い普通の会社に入るための企業選びのポイントについて解説します。


普通の会社の基準

普通の会社と言ってもどんな会社なのか想像が付くでしょうか?ここでは普通の会社の基準を「ブラック企業では無い会社」とします。

大企業や大手企業と違い、そこまで手厚い福利厚生が無かったり、ボーナスの額が少なかったりしますが、残業時間が短く、各種ハラスメントが無いような企業です。離職率も低く、長く働ける環境の企業ですね。

少なくともこれくらいの企業に入社することができれば、早期退職は避けられますのでスキルや職歴を積むことができます。

ここで数年間実力を付けてからさらに待遇の良い企業に転職したり、このまま辞めずに出世することを目指してもいいです。とにかく大切なのが、「ブラックに入らない事」です。


企業選びのポイント

普通の会社の基準について解説しました。では新卒採用で普通の会社をどうやって探せばいいのでしょうか?

ポイントは「学校内で求人を探す」ことにあります。求人サイトやハローワークで求人を探すよりも普通の会社が見つかる可能性が高くなります。

それでは具体的に解説します。

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学校に掲載されている求人から選ぶ

学校内に掲載されている求人から企業を選ぶのがポイントの一つです。

学校内にある求人は、企業の人事担当者が就職課やキャリアセンターに依頼して掲載します。その際、就職課の担当職員と直接会ったり、頻繁にやり取りをしていることがあるので職員はどんな企業なのか把握しています。

そこで職員の意見を聞いて応募するか検討しましょう。

また、過去に問題があった企業やブラックだとOBから報告があった企業の求人は掲載リストから外されます。

ですので、ある程度はブラック企業の求人が載らないようフィルターがかかっていると言えます。


学内企業説明会で探す

学内で行なわれる企業説明会に参加している企業から選ぶのもポイントです。

通常、外部で行なわれる合同説明会は、企業が多額の参加費を支払って参加しています。学校で開催される企業説明会や合同説明会は企業は無料で参加できるため、そこに参加したい企業は数多く存在します。

勿論、希望する全ての企業が参加できる訳ではなく、採用実績が多かったり評判の良い企業のみ学校が選んで参加許可を出しているので、ブラックに当たる可能性がかなり低くなります。

また、そこに参加している企業は学校との繋がりがかなり強い企業です。人事担当者はその関係を壊す事を非常に恐れています。悪い噂が立つと今後求人の掲載が出来なくなったり、説明会の開催が不可能になるからです。

そういった理由もあり、入社後に理不尽な扱いを受ける事はほとんどありません。


離職率の低さをアピールしている企業を探す

離職率が低い事をアピールポイントにしている企業を探すのも、普通の会社に入社するためのポイントです。

求人サイトでは「業界シェアNo.1」や「給料の高さ」などをアピールしている企業が多いです。

そうではなく、離職率が低い事を全面的に押し出している企業は、そこまで給料は高くなかったり業界内の立ち位置が微妙だったりしますが、長年落ち着いて働くことができる普通の企業である可能性が高いです。


最後に

今回は、新卒でブラック企業ではない普通の会社に入るための企業選びのポイントについて解説しました。

優良企業・ホワイト企業に入るのが一番ですが、そういった企業は採用倍率が高く、現実的ではありません。そうなくても、せめてブラック企業だけは絶対に避けるべきです。

ここで紹介した探し方で企業を選ぶと、確かに待遇面ではあまりよくないかもしれません。

しかし、落ち着いて働くことができる環境であったり、ハラスメントが無かったりと最低限普通の会社員生活を送ることが出来る企業が見つかるでしょう。