仕事でミスをして落ち込んだ時の立ち直り方

仕事でミスをして落ち込んだ時の立ち直り方

仕事をしていると、うまくいくこともありますし逆にミスをしてしまうこともあります。

失敗の内容によっては会社に損害を与えてしまい、上司や先輩から叱られてしまうでしょう。

そんな時、「自分はなんてダメな人間なんだ」「仕事が出来なくて周りの同僚に迷惑をかけてばっかりだ」なんて落ち込んでしまうかもしれません。

確かに反省することは大切ですが、いつまでも落ち込んでいるわけにはいきません。

ますますミスが増えてしまったり、モチベーションが下がる原因になります。一刻も早く切り替えて立ち直ることが重要です。

今回は、仕事でミスをしてしまい落ち込んだときどうやって立ち直ったらいいのかについて解説します。





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落ち込んだ時の立ち直り方

どんな人であれ、ミスをしたら多少落ち込んでしまうことはよくあることです。

しかし、だからといっていつまでもうじうじしている訳にはいきません。

早く立ち直りたいと思っても中々うまくいかないかもしれません。そう行った時は、考え方を変える必要があります。

関連記事:仕事のミスを隠すとどうなる?すぐに報告したほうがいい理由

自分のせいにしない

仕事で失敗した時に、自分のせいにしないことで立ち直ることができます。

ミスをした原因を追求し、同じミスをしないことは重要ですが、だからといって自分を責め続けるのはよくありません。

「上司の指示が曖昧だった」「職場環境がミスを誘った」「先輩が他の仕事を押し付けてきたせいで間に合わなかった」といったように、自分ではなく周りの人間や環境のせいにしましょう。

ただし、それを周囲の人間に言ってしまうと、人間関係が悪くなってしまうのであくまで自分の中の考えに留めておきましょう。


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みんな同じだと考える

ミスをするのは自分だけではなく、みんな大小様々なミスをしていると考えることも、落ち込んだ状態から立ち直るのに有効です。

実際、人間である以上全くミスをしないことは有り得ません。

どんなに仕事が出来る人や素晴らしい肩書きを持っている人でも、何かしらのミスは必ずします。失敗するのは自分だけではなく、誰だって同じだと考えましょう。


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お金の為だと割り切る

仕事はあくまでお金の為であり、ミスなんてどうでもいいと割り切るのも立ち直るのには重要です。

仮にミスをしたとしても、給料が減らされることは滅多にありません。

普通にお金が貰えるのであれば、「仕事なんてどうでもよくミスをしても関係ない」と割り切ってしまいましょう。


向いていなかったと諦める

仕事の向き不向きは誰にでもあります。営業で人と関わる仕事が得意な人もいますし、黙々と単純作業をするのが得意な人もいます。

もし、今の仕事でいくら慎重に仕事をしてもミスが減らないようであれば、その仕事は向いていなかったと諦めてしまうのも立ち直るのには大切です。

何度も失敗して怒られ続けるのは単に向いていなかっただけ」と考える事で自尊心を保ち、落ち込まないようにすることができます。

また、どうしても辛かったら転職活動をすることで意識を逸らす事もできます。


最後に

今回は、仕事でミスをして落ち込んでしまったときの立ち直り方について解説しました。基本は自分を責めないことです。

あくまでも上司や同僚、環境が悪かったと自分に言い聞かせましょう。

実際、自分に非が無いケースも多いでしょう。また、仕事なんてどうでもいい、お金を稼ぐための手段だと割り切ってしまうことも、自分の精神を守ることに有効です。

とにかく気にせず早く立ち直ることに集中しましょう。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。