残業代を払ったら潰れるような会社は潰れるべき

残業代を払ったら潰れるような会社は潰れるべき

世の中では昔から「サービス残業」が問題になっています。

本来、残業をしているのに定時で帰宅したことになっていたり、仕事を自宅に持ち帰らせたり、みなし残業なんて制度を設けていたりとその手口は様々です。

こういったブラック企業の経営者は「残業代を払っていたら会社が潰れる」「労働基準法を守って経営するのは不可能」なんてことを言ったりしますが、これは間違いです。

そもそも残業代を払えないような会社は潰れるべきだと断言します。今回はその理由について解説します。


残業代が払えないなら潰れるべき理由

残業代を従業員に払えない企業は潰れてしまったほうがいいです。

それは、本来従業員が貰えるはずだったお金を搾取していると言えますし、また、しっかりと残業代を支払っているホワイト企業が様々な面で不利になるからです。

それぞれ解説します。

関連記事:みなし残業制度はデメリットだらけ!絶対に入社してはいけない理由

ホワイト企業が不利になる

残業代を支払わない企業によって、ホワイト企業が売上げ等の面で不利になってしまうのが理由の一つです。

人件費を抑えた分、ブラック企業の方が同じ商品やサービスを安く提供することができます。

そうなると、しっかり残業代を払っているホワイト企業の方が価格が高くなってしまい、売上げが上がらなくなってしまいます。

結果として、まともな企業が潰れ、世の中ブラック企業だらけになってしまいます。

つまり、これは一企業の問題ではなく、社会的な問題であり大勢の人間に悪影響を与えることになります。 


労働者から搾取している

残業代を支払わないという事は、労働者から金銭や労働力を搾取していると言えます。労働に対する対価を支払わないのは間違いなく搾取であり、許されることではありません。

また、いくら残業して成果を出したとしても、それが給料に繋がらないのであればモチベーションが下がりますし、そのせいで早期離職するハメになると職歴に傷が付き転職が困難になってしまいます。

この様に、残業代を支払わないことで従業員の労働力を搾取し、やる気を失わせることも、そんな企業は潰れてしまった方がいい理由の一つです。

事業が成り立っていない

そもそも残業代を支払ったら潰れるような会社は、事業が成り立っていないと言えます。

守って当然の労働基準法を守らない事によって経営が続いているのであれば、それは事業が成り立っておらず、潰れてしまったいい企業です。

また、しっかり残業代を支払っても成り立つよう、業務の効率化など工夫するべきであり、それが企業としての責任です。


最後に

今回は、残業代を支払えない、払ったら潰れるような会社は潰れてしまった方がいい理由について解説しました。

その企業で働く社員は勿論、同業のホワイト企業や社会全体に悪影響をもたらす様なブラック企業はすぐに潰れてしまった方がいいと言えます。

また、そんな企業が蔓延している現状ははっきり言って異常です。一日も早くブラック企業が淘汰されることを願います。