会社員に向いてない人はどうすればいい?生き方は色々ある

会社員に向いてない人はどうすればいい?生き方は色々ある

公開日 2021年12月1日 最終更新日 2021年12月30日

生きていくにはお金が必要であり、お金を稼ぐためには働かなければなりません。

多くの人は学校を卒業したら会社員として働き始めることになります。

しかし、全員が全員必ずしも会社員が向いているとは限りません。

一応正社員として働き始めたものの、どうしてもこの働き方が合わない、毎日毎日辛くて仕方ないなんて悩んでいる方も多いでしょう。

ですが、「会社員を辞めたいけど、辞めたらどうやって生きていけばいいのか分からない」と考えてしまうでしょう。

事実、学校の教育はサラリーマンになることを前提としているので、それ以外の生き方を教えることはありません。

今回は、どうしてもサラリーマンとして働きたくない、会社員が向いていない人はどうすればいいのか?他の生き方について解説します。





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会社員に向いていない人はどうすればいい?

会社員に向いていない人はどうしたらいいのでしょうか?

それにはまず、向いていないと思う原因を究明し、それを解消できる生き方を考え、その生き方をするために必要なことを洗い出す必要があります。

ここではそれぞれ解説します。

関連記事:独身なら正社員を辞めても全く問題なし!

向いていないと思う原因を考える

会社員・サラリーマンとして働くことが向いていないと思うのには必ず原因があります。

その原因を究明するのが第一歩です。

「人と関わって仕事をするのが嫌」「上司や先輩に指示されるのが腹立つ」「就業時間などの会社のルールに縛られるのがどうしても耐えられない」「ランチや就業後の食事等プライベートの時間を縛られるのが苦手」などが考えられます。

どうしてもサラリーマンが向いていないと思うのであれば、その原因をまずはっきりさせましょう。


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悩みを解消できる生き方を考える

会社員が向いていないと思う原因が分かったら、次はその原因を解消するにはどんな生き方があるのか考えましょう。

会社のルールに縛られたり、プライベートに干渉されるのがどうしても嫌なのであれば、起業や個人事業を起こすなどの方法があります。

責任がどうしても耐えられないので、あれば正社員ではなく契約社員や派遣、アルバイトなどの非正規で働くのもいいでしょう。

単に仕事内容や職場の人間関係が合わないなら他社への転職を視野に入れるのもありです。

この様に、向いていないと感じる原因を見つけたら、それを解消できる生き方を見つけるのがポイントです。


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理想の生き方を達成するのに必要な事を洗い出す

最後に、その生き方をするのにはどうしたらいいか・何が必要か洗い出す事をしましょう。

起業するならその業種で実務経験を積んだり人脈を作る、転職するなら資格を取得する、非正規で働きたいなら念のためある程度貯金を作っておく、などが考えられます。

まず必要な事を洗い出し、実際に動いてみることが大切です。


会社員以外の生き方

世間的には正社員で働くことが正しく、それ以外の生き方はあまり良くないという風潮がありますが、そんな事はありません。

あくまで働くことの目的は生活費を調達することであり、その目的が達成できるのであれば働き方にこだわる必要はありません。

ここでは会社員以外の生き方について解説します。

非正規で働く

どうしても正社員として働くのが合わないのであれば、契約社員やアルバイト等の非正規雇用で働くという生き方もあります。

家庭を持っている場合は厳しいかもしれませんが、独身であれば無理に正社員にしがみつく必要はありません。

会社や仕事内容をしっかり選べば、むしろ変なブラック企業で正社員として働くよりも生活に余裕が出来る可能性もあります。


フリーランスとして独立する

思い切ってフリーランスとして独立してしまうのも、会社員以外の生き方の一つです。

これに関して何の準備もなくいきなり始めるのは非常に危険なので、しっかりと計画を立てた上で実行することをお勧めします。

場合によっては、数年間実務経験やコネを作るために会社員として我慢する必要もありますが、ある程度自由の利く生活をするためだと割り切ることも大切になってきます。


非正規+フリーランス

必ずしも一つの働き方を選ぶ必要はありません。非正規やフリーランスで十分な収入を得ることが出来ないのであれば、それらを同時に行うことも選択肢の一つです。

正社員であれば複数の企業に雇用されることがNGなケースが多いですが、非正規として働いていたり、フリーランスであれば関係ありません。


最後に

今回は、会社員・サラリーマンとして働くのが向いていない人はどうすればいいのか、会社員以外の生き方について解説しました。

まずは向いていないと思ってしまう原因を突き止め、それを解消できる生き方を探しましょう。

あくまで働くことは生活を維持するための手段に過ぎません。会社員以外の生き方も色々ある為、合わないと感じるのであれば無理に続ける必要はありません。

自分に合った生き方を探してみましょう。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。