「使えない部下」というレッテルを貼られたらすぐに退職するべき

「使えない部下」というレッテルを貼られたらすぐに退職するべき

公開日 2021年12月15日 最終更新日 2021年12月30日

仕事でミスをすると、いつの間にか上司から「使えない部下」「あいつは全然ダメだ」というレッテルを貼られることがあります。

正直、これは非常に危険な状態だと言えます。

一度この評価を下されると、それを覆すのはとても大変ですし、精神的にも辛くなり、仕事に対するモチベーションがどんどん下がっていきます。

うまく評価を変えることができればいいんですが、ほとんどの場合不可能です。

今回は、「使えない部下」だというレッテルを上司から貼られたらすぐに退職するか環境を変えるべき理由について解説します。





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「使えない部下」だと思われたら退職するべき理由

上司から「あいつは使えない部下だ」というレッテルを貼られたら、部署異動を申し出るか、それが不可能ならすぐに転職するべきです。

理由としては、いくら頑張っても全てが無駄になることが挙げられます。

ここでは具体的に解説します。


成果を出しても評価されなくなる

一度このレッテルを貼られてしまうと、いくら成果を出してもまともに評価されなくなります。

100の成果を出したとしても1つミスがあるだけで「やっぱりあいつは全然ダメだな」と思われてしまい、成果を無視されてしまいます。

当然、人間である以上全くミスをしないのは不可能です。

つまり、いくら努力して頑張って高い成果を出しても、些細なミス一つで台無しになってしまいます。

その様な状況で仕事をしても精神的に辛いだけです。

これが、すぐに退職した方がいい理由の一つです。

関連記事:減点方式で仕事を評価する職場が最悪な理由

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粗探しばかりされるようになる

使えないやつだと思われると、上司から粗探しばかりされるようになります。

上手く仕事を回していても、「あいつの事だ、絶対に何かミスがあるはずだ」などと考えられてしまい、重箱の隅をつつくようなマネをされ、無理矢理ミスを見つけられます。

そんな環境で働いていても何も楽しくありません。

それどころか、どんどん萎縮することになり、さらにミスが増えていくでしょう。


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日々、理不尽なパワハラ上司から叱られ続け、「自分はダメな人間なんだ…」と自分を責めてしまっている方に向けた書籍であり、「悪いのは自分ではなく上司の方だ」と認識出来るような内容になっています。

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正当な対価を得られなくなる

しっかりと仕事をしても、些細なミスで評価を下げられるため、昇給や賞与にも影響が出てきます。

「使えない部下だ」というレッテルを貼られると、自分と同程度の成果を出している同僚よりも評価が下になり、まともに労働の対価を得られない状況になってしまいます。

そんな環境で何年も頑張って仕事をしたとしても、何も良い事はありません。

さっさと見切りをつけて他の職場を探したほうが良いと言えます。


周囲から嫌な視線で見られる

「あいつは使えない・ダメなやつだ」と上司に思われると、それが周囲に伝染していきます。

場合によっては、上司が言いふらして回ることも考えられます。周囲からもダメなやつだという視線で見られるのは非常に辛いものです。

そんな環境にいると精神的にも辛く、ストレスがどんどん溜まっていくでしょう。

これも、早急に異動か退職するべき理由の一つです。


最後に 

 

今回は、使えない部下というレッテルを貼られた場合、すぐに退職した方が良い理由を解説しました。

正直、その状態になったら我慢して頑張っても全てが無駄になります。

精神的にも大変ですし、いくら成果を出してもまともに評価されず、昇給や賞与にも大きな悪影響が出ます。

うまく上司が変わればいいですが、中々それは難しいと言えます。

自分で異動願いを出すが、それが無理なら大人しく退職して他の会社を探すべきです。


 


 


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