自分だけ仕事が多い不公平な職場に我慢するな！おかしいと伝えるべき理由
「自分だけ明らかに同僚よりも仕事を多く振られている」「自分ばかり面倒な仕事を押し付けられる」このような不満を持っている方は多いのではないでしょうか？
自分だけ仕事量が多くても、その分給料も多くなるなら別ですが、ただ仕事量が同僚よりも多いだけで給料が同じであるなら不満を感じたり不公平感を抱くのは当然です。
先に結論から言うと、不満を抱えたまま我慢するのはＮＧであり、言葉にして上司や会社にしっかり伝えるべきです。
今回は、自分だけ仕事が多い不公平な職場に我慢してはいけない、「おかしい」とはっきり伝えるべき理由について解説します。
1.自分だけ仕事が多いのはおかしいと伝えるべき理由
自分だけ仕事量が多いという不満を持っている場合、それをただ我慢し続けても何も良い事はありません、はっきり口に出して文句を言うべきです。
理由としては「上司が把握していない場合がある」「押し付けやすい奴だ、と認識されている」等が挙げられます。
それでは、自分だけ仕事量が多い不公平な職場に我慢せず「おかしい」と不満を伝えるべき理由を具体的に解説します。
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上司が把握していない場合がある
まず、上司が特定の部下に仕事が集中している状況を把握していない場合があります。
本来、上司は部下一人一人の仕事量や内容を把握しておくべきですが、それが出来ていないケースがこれに当たります。
この場合、ただ我慢し続けるだけではいつまで経っても状況は変わりません。
仕事の割り振りが偏っている事を上司に認識させるためにも「自分だけ仕事が多過ぎる」としっかり伝えることで状況が改善される可能性があります。
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「押し付けやすい奴」だと認識されている
前述の、「上司が部下の仕事を把握していない」というケースとは異なり、わざと特定の部下に大量に仕事を割り振っているケースがあります。
「あいつは何も言ってこないから面倒な仕事を押し付けても大丈夫」といったように、仕事を押し付けやすい部下だと認識されてしまうと、自分だけ仕事が多いといった状況になってしまいます。
要は、上司に舐められているという事です。
自分だけ仕事が多い状況に不満を感じても、それに対して何も文句を言わないとますます状況は悪化していきます。
「押し付けやすい奴」だと認識されない為にも、おかしい事はおかしいとはっきり文句を言う事が大切です。
関連記事：「時間は作るもの」だと言って部下に大量に仕事を押し付けるのはダメ上司
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それでも改善しないなら辞めるべき
自分だけ仕事が多いといった不公平な現状に対し文句を言ったとしても、何も改善されないならその職場はさっさと辞めた方がいいです。
中には、「仕事が多いのは信頼されている証拠だぞ」といった言葉で誤魔化そうとする上司もいますが、騙されてはいけません。
信頼されているから多くの仕事を割り振られているなら、その分給料が高くないとおかしいですし、そうでないなら割に合わない仕事をさせられているということです。
「信頼されている証拠だ」とか何とか言って丸め込もうとするのは、ある意味やりがい搾取に近いと言えます。
そんな職場で我慢し続けても損をするだけです。
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最後に
今回は、自分だけ仕事が多い不公平な職場に我慢するべきではなく、はっきりと文句を言うべきである理由を解説しました。
不満をはっきり伝えない事には、いつまで経っても不公平な状況は改善されません。
それに、何も言わず黙って我慢し続けてしまうと「あいつにはいくら仕事を押し付けても大丈夫」と舐められてしまい、ますますエスカレートしていく可能性もあります。
また、不満を伝えても適当な事を言って丸め込もうとしてくるようであれば、それはただ面倒事を押し付ける為に利用されているだけなので、そんな職場はさっさと辞めるべきだと言えます。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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