残業自慢をするうざい社員は能力が低い理由

公開日 2022年1月10日 最終更新日 2022年8月27日
世の中には、色々なことで他人にマウントを取ろうとする人間がいます。
特に、社会人になると「残業自慢」をするサラリーマンと出会うこともあるでしょう。
「今月は○○時間も残業して大変だった」「もう帰るの?俺はまだ仕事があって忙しい」なんてドヤ顔で苦労アピールをしてきます。
学生の頃に、テスト前全然勉強していないと友人に語ったり寝てないアピールをするのと同レベルですね。
しかし、社会人で残業を自慢するのは非常に恥ずかしい行為です。
今回は、長時間の残業をしたと自慢するうざい社員は能力が低い証拠であることについて解説します。
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残業自慢をする社員は能力が低い理由

残業して長時間仕事を頑張ったと、他の同僚に自慢をする社員をうざいと感じることは多いでしょう。
それは当然の感情です。しかし、頻繁に残業をする人間は能力が低く、それ以外で他人に誇れることが無いため、労働時間に関するマウントを取ろうとしています。
ここではそのタイプの社員の能力が低い理由を解説します。
関連記事:みなし残業制度はデメリットだらけ!絶対に入社してはいけない理由
定時で仕事を終わらせる能力が無い
残業自慢を頻繁にするようなうざい社員は、与えられた仕事を定時内で終わらせる能力が無い人間だと言えます。
業務量が多すぎることが原因で残業をすることになるのであれば、仕事を減らしてくれるよう上司へ相談するのが普通です。
また、まともな上司ならわざわざ部下から相談されるまでも無く、自主的に調整します。
それがされないのであれば、業務量の問題ではなく本人の能力が低いため、仕事を定時で終わらせられないと考えられます。
これが理由の一つです。
会社に無駄なコストを払わせている
残業を頻繁にしたり、長時間会社に残っているという事はそれだけ会社に無駄なコストを払わせているということです。
本人の残業代は勿論、会社にいる時間が長くなればなるほど光熱費などのコストも増えます。
また、社員の平均残業時間が増えるとそれだけ世間の評判も悪くなりますし、人の採用にも悪影響が出ます。
この様に、無駄な残業をしたりそれを周囲に自慢する社員は会社に負担をかけていると言えます。
それすら気がつかないのであれば、やはり能力が低い人間です。
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結果が出せないから過程をアピール
社会人であれば、仕事で成果を出して会社の発展に貢献することを求められます。
その為、まっとうな会社員であれば労働時間ではなく、自分が出した成果を他人に自慢したりアピールします。
長時間労働を自慢するようなうざい社員は、まともに成果を出すことが出来ないため、仕事の過程や苦労をアピールするしかありません。
これも、残業自慢をする社員が能力が低い理由の一つです。
精神年齢が低い
先にも書きましたが、この様な自慢は学生時代の勉強していない、寝てない自慢と同レベルです。
それを、大人になっても恥ずかしいとも思わずしてしまうのは、精神年齢が低い人間だと考えられます。
当然、その様な人間に重要なポストを与えようとは会社は思いません。
最後に
今回は、残業自慢をするようなうざい社員は能力が低い理由について解説しました。
普通のサラリーマンであれば、残業するという事は仕事を終わらせることが出来なかったと反省したり恥ずかしいと感じるものです。
そうではなく、逆に周囲の人間に自慢するような社員は、まともに成果を出すスキルがなく、長時間労働しか誇れるものが無いと言えます。
その様な人間は同僚は勿論、会社自身にも悪い影響をもたらします。
無駄な長時間労働は決して良い事でも誇れることでもありません。
むしろマイナス評価をされるきっかけにもなるので、定時内に効率的に仕事を終わらせるようにしましょう。
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