転勤で地方に行くのは超ハイリスク!万が一退職したら詰みかねない理由

未だに転勤がある会社は多く存在します。
都会の本社で働いていたのに、数年たったら地方への転勤を命じられるなんてことは良くあるケースです。
ここで注意するべきなのが「どの程度の地方に飛ばされるか」です。
政令指定都市など栄えている地域や、ある程度の地方都市ならいいですが、あまり栄えていない地域へ転勤した場合、万が一退職してしまうと非常に危険で最悪詰む可能性があるので極力断った方が無難です。
今回は、転勤で地方に行くのは超ハイリスクであり、退職したら詰みかねない理由を解説します。
地方へ転勤すると詰む可能性がある理由

仮に田舎と言われるようなあまり栄えていない地域へ転勤したとしても、数年経てばまた転勤できるなら受け入れるのもありです。
しかし、そこから離れられる可能性が無かったり、我慢できず途中で退職してしまうと非常に危険です。
ここでは地方転勤がハイリスク、退職すると詰みかねない理由を解説します。
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住む場所が無くなってしまう
引っ越しを伴う転勤の場合、社宅に入居したり会社名義で契約した物件に住むケースが非常に多いです。
その場合、もし退職することになったら引っ越しをする必要があります。
当然、退職が理由での引っ越しであれば全額自腹になるでしょう。
そうなると、数十万円も費用が掛かるというデメリットが発生します。
また、転職先が決まっていない場合は賃貸物件を借りる事が出来ない可能性もあります。
この様に、退職すると引っ越しを余儀なくされ、場合によっては新たに賃貸物件を借りる事が出来なくなるのが詰みかねない理由の一つです。
転職先が無い
転勤先で会社を辞めてしまった場合、場所によっては転職先を見つけるのがかなり困難な事が考えられます。
ある程度栄えている地域なら職もありますが、過疎の地域は仕事が少なく、あったとしても業種や職種が限られてしまいます。
また、再び都会に出ようにも、web面接で完結するような会社でなければ交通費や宿泊費がかかる為、転職活動の難易度が上がってしまいます。
この様に、万が一退職したら転職先を探すのが大変になるのも、地方都市へ転勤するのがハイリスクであり詰みかねない理由の一つです。
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友人と疎遠になる
遠方に転勤することになると、今まで仲良くしてきた友人と物理的に離れる事になるので疎遠になる可能性があります。
数年たって退職し、また戻ってきても昔のように付き合うのは難しくなるかもしれません。
また、元々住んでいた場所に戻るということは、転勤先で知り合った友人と離れる事に繋がります。
元居た場所に戻っても引っ越し先にそのまま住んでも、どちらかの友人と離れる事に変わりありません。
これも、地方へ転勤するのがハイリスクな理由です。
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最後に
今回は、地方への転勤は超ハイリスクであり、万が一退職した場合に詰みかねない理由を解説しました。
転勤先で辞めてしまうと、社宅に住んでいたら引っ越しを余儀なくされ、次の仕事が決まっていないと新たに賃貸契約が出来ない可能性があります。
また、転職先を探すにしても近場では仕事自体が無く、都会の会社の選考を受けようにも無駄に費用がかかってしまいます。
転勤先で辞めずに仕事を続けられる自信があるなら良いですが、そうでない場合、万が一退職してしまうと今後の人生の難易度が一気に上がってしまいます。
あまり栄えていない田舎への転勤を打診された場合、どうにかして断ることをお勧めします。
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