新卒や新人がテレワークを始めるとつらくなる理由と対処法

新卒や新人がテレワークを始めるとつらくなる理由と対処法

ここ数年で、テレワークという働き方を採用する企業が急激に増えました。

企業側にはオフィス縮小によるコストの削減、社員側には通勤時間が無くなる等、双方にメリットが大きい働き方です。

実際、テレワークを採用している会社への入社を希望する人もかなり多いです。

しかし、この働き方はある程度勤続年数が長く、知識やスキルが身に付いている人間には向いていますが、逆に新卒で社会人経験が無かったり、中途入社した経験者でもその企業において新人の場合、つらい結果になることが考えられます。

今回は、新卒や新人がいきなりテレワークをするとつらくなる理由とその対処法について解説します。


新卒・新人がテレワークをするとつらい理由

新人・特に始めて社会人デビューをする新卒の方がいきなりテレワークになってしまうとかなりつらい思いをする可能性が高いです。

どうしても対面でないと身に付きにくいことや、分からないことに対しての返答が遅くなること等が理由として挙げられます。

企業もまだテレワークに完全に慣れているとは言えず、また上司となる人間もそれは同様で、教育ノウハウも確率できていないと考えられます。

では詳しく理由を見ていきましょう。

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仕事の進捗が悪くなる

新人とはいえ、研修が終われば仕事が割り振られます。

当然、分からないことや出来ないこともあるでしょう。

そんな時、先輩や上司と対面で一緒に仕事をしていたらすぐに聞くことが出来ますが、テレワークではそうはいかないこともあります。

質問に対しての回答が遅くなったり、場合によっては放置されてしまうかもしれません。

そうなると、仕事の進捗が悪くなり、結果として評価が下がってしまう可能性もあります。

また、仕事が進まないとそれ自体がストレスの元になります。

焦燥感や不安感を感じる方もいるでしょう。

これが新卒や新人がいきなりテレワークを始めるとつらくなる理由の一つです。


コミュニケーションスキルが上がらない

仕事をしていると、どうしても同僚や顧客とのコミュニケーションスキルが必須になります。

話しかけるタイミングを計ったり、聞き方なども覚える必要があります。

それは人と同じ空間で仕事をすることによって身に付いていきます。

在宅で一人で仕事をしていると、中々このスキルが身に付きません。

そうなると、テレワークが解除された際、勤続年数に対して社会人としてのコミュニケーションスキルが低いなんてことになりかねません。

これは特に新卒の方がテレワークをするリスク・デメリットだとも言えます。

人間関係の構築に苦労する

社内での同僚との人間関係を構築することは非常に大切です。

普段から仲良くしておくことで、何か困ったことがあった際に助けてくれたりします。

しかし、入社直後から在宅勤務になってしまうと、この人間関係の構築が難しくなってしまいます。

これも、いきなりテレワークになるとつらい理由の一つです。



サボり癖が付く

人の目が無いとどうしてもサボってしまうのは、人間として仕方の無いことです。

今まで長年社会人として働いていたのであれば、「どの程度サボっても大丈夫か?」というのがある程度経験として分かっています。

しかし、始めて会社員になる新卒の方の場合、その限度が分からずサボりまくってしまうことも有り得ます。

しかも、それが続くとサボり癖が付いてしまい、まともに働くことが出来なくなってしまいます。

これも、新卒でテレワークを始めるとつらくなる理由の一つです。


テレワークがつらい時の対処法

テレワークをしていると、様々な面でつらくなったり大変な面があるということを解説しました。

ではそれにどう対処するべきでしょうか?それは「会社に相談する」です。

なんだそんな事かと思うかもしれませんが、それが一番効果的です。

つらい事、困っている事を自分から会社や上司、先輩に相談することで解決することが多いです。

ここで重要なのが「自分から相談すること」です。

上司と部下、お互い在宅勤務をしていると顔を合わせることが少ないです。

上司側も部下が何に困っているか?何がつらいかが把握出来ません。

自分から言わないと気が付いてもらえないです。

普通の会社なら、テレワークでつらい事を相談されると、それを解決するようしっかり動いてくれるでしょう。

これがつらい時の対処法です。

最後に

今回は、新卒や中途新人が入社後にいきなりテレワークを始めるとつらい理由とそれに対する対処法を解説しました。

在宅で仕事をするとメリットも大きいですが、逆にデメリットも存在します。

出社して同僚と一緒に仕事をすることで身に付くスキルや知識、経験を得る機会が少なくなってしまったり、仕事の進捗が悪くなることによる焦りや焦燥感を感じてしまうこともその一つです。

しかし、つらい、困っていると思ってもそれを自分から伝えないと上司や会社に気付いてもらえません。

察して欲しいと考えてもそれは不可能に近いです。

しっかりと自分から相談することが重要です。