昼休み中に仕事をするやつは周囲にとって大迷惑だ!
お昼休憩は忙しい会社員にとって癒しの時間でもあります。
ゆっくりランチを楽しんだり、スマートフォンで気分転換をしたり、軽く昼寝をしたりと午後からの仕事に備える大切な時間です。
しかし、中にはこの昼休み中や時には始業前の時間等の勤務時間外に仕事をする人間が存在します。
断言しますが、このような人間は社員にとっても会社にとっても大迷惑であり、マイナスでしかありません。
今回は、昼休み中に仕事をするやつは周囲の人間にとって大迷惑であり、その行為は今すぐに止めるべきである理由を解説します。
昼休み中に仕事をする人間が迷惑な理由
どうしても始業前や昼休憩中に終わらせなければいけない仕事が、突発で発生することはあります。
その様な例外・緊急の場合は仕方がありませんが、そうではなく単に「暇だから」「やる事が無いから」といった理由で業務時間外に仕事をするやつは大迷惑です。
理由としては「周囲の人間がゆっくり休めなくなる事」や「労働環境が悪化する可能性がある事」などが挙げられます。
ここでは理由を具体的に解説します。
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周囲の人間が休まらない
休憩で昼食を取ったりしてくつろいでいる傍らで、バタバタと忙しく仕事をされるとゆっくり休むことが出来なくなってしまいます。
これは周囲の人間にとっては溜まったものではありません。
また、それに留まらず、そういった人間は休憩している人間に仕事の話を振ったり色々聞いてくるようなこともします。
そんな事をされると、昼休みを取ってゆっくりしている人間まで巻き込まれ仕事をさせられているようなものです。
自分ひとりでやるなら百歩譲って仕方ないとしても、周囲の人間まで巻き込むのは許されることではありません。
これが昼休み中に仕事をする人間が大迷惑な理由の一つです。
会社には休憩を取らせる義務がある
会社には、社員が一定以上の時間仕事をすると休憩を取らせなければならない義務があります。
休憩中に仕事をされると、それは休みではなく労働時間とカウントされてしまう可能性がある為、そうなると会社は義務を果たしていないことになってしまいます。
また、始業前に仕事をされるのも同様に、会社にはペナルティを与えられるリスクが発生したり余計なコストを払う羽目になる為、そのような人間は非常に迷惑だと言えます。
労働環境が悪化する原因になる
昼休み中に仕事をする人間がいると、同僚も仕事をやらなければいけないような雰囲気になります。
そうでなくても、その人間が周囲の休んでいる人間にも仕事をすることを要求したりすることも有り得ます。
また、ブラック企業の場合はそれを利用して率先してそのような雰囲気を作る可能性もあります。
つまり、昼休み中に仕事をするやつがいると、労働環境が悪化しブラック化してしまうことが考えられます。
これも、周囲の人間にとっては大迷惑である理由の一つです。
生産性が下がる
昼休み中に仕事をするのが当たり前になってしまうと、ゆっくり休むことが出来ず仕事のパフォーマンスが悪化してしまいます。
結果として生産性が下がり、会社の利益も減る事態になりかねません。
やっている本人は自己満足できるかもしれませんが、それが会社にとっても同僚にとっても悪い影響しかもたらしません。
最後に
今回は、昼休み中や始業前に勝手に仕事をするやつが周囲にとって非常に大迷惑である理由を解説しました。
バタバタと休憩中に動かれると休んでいる人間はゆっくりすることが出来なくなってしまいます。
それだけではなく、休むことが悪いことであり、休憩中に仕事をするのが当たり前になってしまう可能性もあります。
そうなると、生産性も下がりますし会社も休憩を与える義務を果たせなくなるので、マイナスでしかありません。
本人は自己満足で良い気分になるかもしれませんが、それは周りにとってはただの迷惑です。