同族企業や家族経営の会社はやばい、つらいと言われる理由

同族企業や家族経営の会社はやばい、つらいと言われる理由

「同族企業で働いていたが最悪だった」「家族経営の会社はとにかくやばい」なんてことを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

ネットでは、同族企業や家族経営の会社はブラックの可能性が高いと言われています。

勿論、そういった会社がすべてブラック企業であるわけではありませんし、良い会社も多数存在します。

ただ、実際に働きにくい会社があるのも事実です。

今回は、同族企業や家族経営の会社はやばい、つらいとネットで言われている理由について解説します。


同族企業・家族経営とは?

その企業の創始者や社長、役員など上層部がある一族の人間で占められている会社が同族企業、家族経営などと呼ばれます。

基本的に中小零細企業のイメージが強いですが、有名な大企業でもこれに当てはまる会社もあります。

家族経営の会社かどうかはHPを見ることである程度判断することができます。

社名に人名が入っていたり、役員の名字がみんな同じだったりするとこういった会社の可能性が高いです。


同族企業・家族経営の会社はやばいと言われる理由

先にも書いたように、大企業でも同族企業の定義に当てはまる会社も存在します。

そういった会社の場合は、一般的な家族経営の会社とはかなり異なるため、特に大きな問題はありません。

やばい、そこで働くとつらいと言われるのは、あくまで中小企業、零細企業と呼ばれるような規模の場合です。

やばいと言われる根本的な原因・理由としては、「経営者一族に権力が集中しすぎていること」が挙げられます。

それでは具体的な例や理由を見ていきましょう。


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一般社員が理不尽な扱いを受ける

経営者の一族、親族ではない一般社員は理不尽な扱いを受ける可能性があるのが理由の一つです。

親族の中の誰かに嫌われた場合、一方的なパワハラを受けたり急に給料を減らされたりといった嫌がらせをされることがあります。

上層部は全員パワハラをしている側の人間のため、誰にも相談することができませんし絶対に解決することはありません。

結局退職するしかない状況に陥ってしまいます。


急に経営が滅茶苦茶になる

様々な理由により社長などの経営者が代わる際、後任の経営者も身内になるケースがほとんどです。

それまでにその会社でしっかりと仕事をしていて経験があるならいいのですが、そうでない場合もあります。

籍だけ置いておいて何も仕事をしていなかったり、全く別の会社で働いていて急に代表に就任するようなケースですね。

こうなると、ろくに経験も無いまま経営権を握ってしまい、会社の経営が滅茶苦茶になってしまうことも考えられます。

思いつきでやり方やルールを変えるようなことをして、今まで会社を支えてきた古参社員が何人も退職し、運営が成り立たなくなるようなことも十分考えられます。

これも家族経営や同族企業がやばい、つらいと言われる理由の一つです。


公私混同が日常茶飯事

公私混同が日常茶飯事なんて職場も存在します。

プライベートでの不仲や問題を会社に持ち込まれてしまう可能性があるのも、家族経営や同族企業の問題点です。

それに関係がない一般社員も巻き込まれたり、振り回されたりして仕事に支障を来してしまいます。


頑張っても出世できない

上昇志向の高い方にとって、このような企業はさらに最悪だと言えます。

いくら頑張って実績を出したところで、幹部は経営者の親族で占められているため、せいぜい中間管理職程度までしか出世できません。

家族経営の会社はあくまでその家族の物であり、外部からきた人間を経営に関わらせるなんてとんでもないといった認識を持っている場合が多いです。

これではいくら頑張ったとしても報われることはありません。

これも同族企業がやばい、働くのがつらいと言われる理由の一つです。


最後に

今回は、家族経営の会社や同族企業で働くのは非常につらく、かなりやばい環境である理由を解説しました。

そこで働くことになると、社長の親族である上層部の人間に振り回されたり、気分ひとつで理不尽な扱いを受ける可能性が高いです。

勿論、同族企業の中にも良い会社はありますし、家族経営でも本当にアットホームで働きやすい会社も存在します。

ただ、そういった会社に巡り合うことができる保証はありません。

就職先や転職先を探すなら同族企業は避けたほうが無難だと言えます。