社員を監視する会社で働くとストレスが溜まる!さっさと辞めるべき
公開日 2022年7月27日 最終更新日 2022年8月27日
社員の行動を逐一監視しているような会社は一定数存在します。
細かな行動を上司が見張っていて、何かあるとすぐに小言が飛んでくるような環境であったり、PCに監視ソフトがインストールされておりマウスカーソルの挙動まで全て知られているなんて場合もあります。
この様な環境で働くと非常にストレスが溜まり、会社に行くのが嫌になってきます。
そんな状況が長く続くと、体調が悪くなってしまう可能性もあり、改善される可能性が無いなら辞めてしまうべきです。
今回は、社員を徹底的に監視する会社で働くとストレスが溜まる理由、そんな会社はさっさと辞めるべきであることについてを解説します。
監視が酷い会社で働くとストレスが溜まる理由
とにかく社員の行動を全て監視しないと気が済まないなんて会社は、非常に働きにくいです。
常に見張られていると、絶対にミスが出来ないと怯えて過ごすことになりますし、少し休憩していただけで叱責されるような環境では落ち着いて仕事をすることができません。
ここではそんな会社で働くとストレスが酷く溜まる理由を詳しく解説します。
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プライバシーが侵害される
監視が酷い会社の中には、トイレに行った回数や時間などプライバシーに関するようなことをしている会社もあります。
また、席を立つのが許可制なんて普通に考えたら有り得ないような話を聞いたこともあります。
いくら無駄を省いたり効率化をするためであっても、従業員のプライバシーを侵害していい訳がありません。
こんな会社ははっきりいってブラック企業です。
とてもではありませんが、働くに値しないと言えます。
常にミスにおびえて過ごす羽目になる
上司から厳しく監視されているような環境では、常にミスにおびえてビクビクしながら過ごす羽目になります。
少しでもおかしな事をしたらすぐに飛んできて叱責されたり、監視ソフトによりPCの細かな挙動まで見られているような状況だと全く落ち着かないでしょう。
この様に、常にミスにおびえて働くことになるのが、社員を監視する会社で働くとストレスが溜まる理由の一つです。
社内の雰囲気が悪すぎる
監視が酷い会社は、社内の雰囲気が最悪なケースが多いです。
自分だけでなく、社内の人間全員が常に監視されているような状況ならそれは当然です。
みんなイライラ、ピリピリしているため、そこにいるだけで疲れますし嫌な気持ちになるでしょう。
そんな職場に長くいても精神的に辛くなるだけです。
タイミングを見てさっさと辞めるべきだと言えます。
お互いに監視密告するようになる
社員を監視するような会社は、最終的に社員同士がお互いに監視したり、何かあったら密告するような社風になりかねません。
「自分が辛い思いをしているのに楽をしている奴は許せない」こんな思考になる人間は結構います。
その為、少しでもサボっていたり休んでいる人間を見つけると、それを上司や会社に密告して叱責させようとします。
本来、仲間であるはずの同僚とお互い監視しあうような状況は物凄くストレスが溜まります。
最後に
今回は、社員を監視するような会社で働くとストレスが酷く溜まるため、さっさと辞めた方がいい理由を解説しました。
常に監視されている状況で働くと、かなりストレスが溜まります。
はっきり言って非常に働きにくい環境ですし、そんなところに長く勤めているとメンタルがやられる可能性もあります。
確かに、多少の監視は必要かもしれません。ただ、それが行き過ぎると社員を苦しめるだけのブラック企業になります。