面接官が遅刻してきた上に謝罪なしなら辞退した方がいい企業

面接官が遅刻してきた上に謝罪なしなら辞退した方がいい企業

就職活動や転職活動でどうしても避けて通れない「面接」。

これに対し苦手意識を持っているという方は結構多いです。

その原因の一つとして、過去に面接で嫌な思いをした経験があるということが挙げられます。

最近は減りましたが、一時期圧迫面接と呼ばれる応募者にストレスを与える面接手法が流行っていたこともあります。

また、昔からよくあるトラブルの一つに「面接官が遅刻してきて謝罪もなかった」ということがあります。

はっきり言うと、そのような会社には入るべきではありません。

今回は、面接官が遅刻してきた上に謝罪がないのであれば辞退した方がいい企業であることについて解説します。


面接官が遅刻して謝罪なしなら辞退するべき理由

面接というのはある意味商談の場でもあります。

お互い対等な大人としてやり取りする場に遅刻する場合、まともな社会人であればしっかりと謝罪をします。

それをしないということは、応募者を下に見ている可能性があります。

また、そうでなくても相手の時間を奪っておいて謝罪すらしないというのは、人間性に問題があると言えます。

ここでは、面接に遅刻して謝罪が無い会社は辞退するべき理由を詳しく解説します。


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応募者を下に見ている

採用選考において、人を探している企業側と仕事を探している応募者側、どちらも対等な立場です。

遅刻という自分に非がある行為によって相手の時間を奪っているのにもかかわらず、 謝罪すらしないということは、内心応募者を下に見ているということです。

そのような会社は「採用してやる」といった意識がある為、後出しで悪い条件を出されたり、いざ入社したら雑な扱いを受ける可能性もあります。

これが、そんな会社は辞退した方がいい理由の一つです。


単純にレベルが低い

遅刻してもまともに謝罪できない面接官がいる会社は、単純にレベルが低いとも考えられます。

そもそも、面接官と言うのは会社の顔でもあります。

その言動で印象が良くも悪くもなるため、まともな会社であれば失礼なことをしないようしっかりと教育をします。

それをしない、出来ないのであれば、単純に会社としてのレベルが低かったりモラルが無いと言えます。

仮に採用されても、そんな会社で働くのは苦痛を伴うでしょう。

これも辞退するべき理由の一つです。


わざと遅刻して応募者を試すような会社である

わざと面接に遅刻して、応募者の反応を見るなんてことをしている会社も存在します。

この様な会社は問答無用でアウトなので、即辞退するべきです。

これはある意味圧迫面接の一種だとも言えます。

未だにそんなことをしている会社はまともではありません。

そもそも、応募者の反応を見て何を判断しているのでしょうか?そんなことをして情報を得るメリットよりも、会社の印象が悪くなるデメリットの方が遥かに大きいです。

その上、今の時代SNSなどで悪い評判は一気に広まります。

そのリスクすら考えられないような会社に入るのはお勧めしません。


最後に

今回は、面接官が遅刻した上に謝罪もしないなら辞退した方がいい理由について解説しました。

基本的に、自分に非があるのにもかかわらず謝罪すらしないような人間は、相手を下に見ています。

面接官という立場の人間がそんなことをするような会社はレベルが低いと言えます。

また、そんな会社に入社して社員になってしまうと、その後も雑な扱いを受ける可能性もあります。

就職先や転職先を決めるのは非常に重要な事です。

安易に決めるのは危険ですし、少しでも変だと感じたら避けるくらい慎重になるべきです。