「仕事に行くのが怖い」は普通ではなく異常!退職するべき

「仕事に行くのが怖い」は普通ではなく異常!退職するべき

朝、「今日は仕事に行きたくないな」「面倒だし家でゆっくりしていたい」こんな事は誰しもが一度は考えることです。

会社に行くのが嫌だ、面倒だと思うことは極普通であり当たり前です。

しかし、それはあくまで「面倒」と感じるレベルに限ります。

それを通り越して「会社に行くのが怖い」と不安感・焦燥感を感じるのは普通ではありません。

はっきり言って異常な状態だと言えます。

それが解決する見込みがあるなら別ですが、そうでない場合は辞めてしまった方がいいと考えられます。

今回は、「仕事に行くのが怖い」と感じるのは普通ではなく異常であり、それが解決しないなら退職するべきである理由を解説します。


「仕事に行くのが怖い」なら退職するべき理由

先にも書きましたが、仕事に行くのが面倒・サボりたいと思うのは普通であり、その程度であれば辞めずに続けるべきです。

しかし、そんなレベルではなく「仕事に行くのが怖い」「会社に行くのを想像したら吐きそうになった」なんて状態であれば、最早辞めてしまった方がいいと言えます。

理由としては「そのまま何年も我慢するのは不可能」「人生がつまらなくなる」などが挙げられます。

それでは具体的に見てきましょう。


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何年も我慢できることではない

仕事に行くことに強い恐怖心を感じるような状況を、何年も我慢し続けるのは困難ですし、定年までと考えるとほぼ不可能です。

上司や同僚との人間関係が悪かったり、仕事内容自体があっていなかったりと恐怖心を感じる理由は様々ですが、それが部署異動などで解消される見込みがあるのでしょうか?

あるならそれまで我慢することも可能だとは思いますが、無いのであればもはや何も希望が無い状態です。

それなら早めに見切りをつけて退職するべきです。


人生がつまらなくなる

仕事というのは、普段の生活において中心になりがちです。

その仕事が怖い・不安だと感じてしまうのは、非常に厄介です。

仕事に関わる時間は日々の生活の大部分を占めるわけですから、怖いと感じる時間もかなり長い事が予想されます。

それが続くと、徐々に仕事から離れているプライベートの時間でも仕事が頭から離れなくなっていきます。

そうなってくると、本来であれば楽しめていた趣味の時間もつまらなくなってしまいます。

「怖い」と感じる仕事を続けると、それがプライベートにも侵食していき、人生そのものがつまらなくなってしまうのが退職してしまった方がいい理由の一つです。


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会社に問題があるならどうしようもない

「仕事に行くのが怖い」と感じる理由は様々です。

例えば、「自分の能力が低くてうまくいかない」といったように自分自身に問題があるなら解決することは可能です。

しかし、「上司がパワハラをしてくる」「労働環境が劣悪で残業まみれ」などといったように、会社側に問題があるなら、それはもうどうしようもないと言えます。一人の社員が会社を変えるのはほぼ不可能です。

それなら無理に我慢し続けても解決しようがないので転職した方が早いです。


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最後に

今回は、「仕事に行くのが怖い」と常に感じるならそれは異常であり、退職するべき理由を解説しました。

ただ、これはあくまで「怖い」と感じるレベルの話です。

つまらない、面倒だ、といったレベルなら辞めるべきではありませんし、むしろ辞めるのは勿体ないとさえ言えます。

逆に、強い恐怖心を感じるなら早めに動くべきです。

その状態でいつまでも生活するのは不可能ですし、そのままでいると人生そのものがつまらなくなっていきます。

そうなる前に転職先を探すことをお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。