ブラック企業での社会人2年目あるあるまとめ!

ブラック企業での社会人2年目あるあるまとめ!

新卒で入った会社に丸1年勤め、2年目に突入すると様々な辛い事が待ち受けています。

普通の会社であっても2年目は苦労することが多いですが、ブラック企業であれば尚更です。

1年目よりも更に過酷な働き方を要求されたり、かといって給料は変わらないどころか逆に手取りが少なくなったりと散々な目に遭うことが考えられます。

今回は、ブラック企業での社会人2年目あるあるをまとめてご紹介します。


ブラック企業での2年目あるある

ブラック企業に新卒で入って2年目に突入すると、今までよりも理不尽な事をされる可能性が高いです。

「名ばかり管理職にされて手取りが減る」「もう2年目なんだからと無茶な仕事を押し付けられる」といったことがよくあります。

ここでは、そんなブラック企業での社会人2年目あるあるをいくつか解説します。


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名ばかり管理職にされて手取りが減る

ブラック企業に入社してから丸1年が経過し、2年目に突入すると名ばかり管理職にされて手取りが減るなんてことがよくあります。

「サブ○○」「○○補佐」といったように、謎の役職を付けられ、管理職だからといった理由で残業代が付かなくなります。

しかも、あくまで名ばかり管理職である為、何の裁量も権限もなく当然部下もいません。

また、残業代が付かなくなる上に、住民税の支払いが開始されるので手取りが更に少なくなっていきます。

これがブラック企業での社会人2年目あるあるの一つです。



もう2年目なんだからと無茶な仕事を押し付けられる

上司から「もう2年目なんだから」と言われ、無理な仕事を押し付けられるのも社会人2年目あるあるです。

普通の会社なら少しずつ段階を踏んで仕事の難易度を上げたり、量を増やすように調整します。

しかし、ブラック企業では2年目になった瞬間に一気に難易度や量が増えていくことがあります。

場合によっては中堅社員並みの成果を求められることもあり、給料を考えると全然割に合わない状況になります。


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同期がほとんどいなくなる

ブラック企業では、そもそも1年間辞めずに耐え続けられる人はほとんどおらず、2年目になったら同期のほとんどが退職していたなんて事がよくあります。

「残っているのは自分だけだった」なんてことになると、同期に分散されていた負担が自分一人に集中することも考えられます。


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都合の悪い時だけ新人扱いされる

普段は「もう2年目なんだから」と無理難題を押し付けてくるのに、都合の悪い時だけ新人扱いをされるのもブラック企業の2年目あるあるです。

やたらとキツいノルマや納期を要求するのに、給料だけは「まだ新人と能力的に大差ないから」といった理由で全然上がっていきません。

また、様々な場面で発生する雑用に関しても、「若手だから」と言われ押し付けられます。

この様に、業務に関してのみ「もう2年目だろ?」と一人前扱いで大きな成果を求めるのに、都合の悪い時だけ新人・若手扱いをするのがブラック企業です。


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最後に

今回は、ブラック企業での社会人2年目あるあるをまとめてご紹介しました。

基本的に、ブラック企業では1年目よりも業務的な負担が一気に増えることになります。

その癖、給料に関してはほとんど増えないか、名ばかり管理職にされてむしろ減るなんて事もよくあります。

結局、ブラック企業で何年耐えても楽になるどころか逆に辛くなっていく一方です。

このような会社に勤めているのであれば、早めに転職することをお勧めします。


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