やばいベンチャー企業の特徴解説!こんな会社には入るべきではない

やばいベンチャー企業の特徴解説!こんな会社には入るべきではない

日本には多くのベンチャー企業が存在します。

勿論、優良なベンチャー企業もありますが、ブラック企業と言われても仕方のないくらいやばい会社が多いのも事実です。

そのような会社に入ってしまうと、肉体的、精神的に追い込まれてしまう可能性が高く、出来るだけ避けた方がいいと言えます。

今回は、やばいベンチャー企業の特徴について解説します。


やばいベンチャー企業の特徴

同じベンチャー企業でも、将来性もあり従業員を大切にしている優良企業と、劣悪な環境で従業員をこき使うことしか考えていないブラックベンチャー企業には、働きやすさに天と地ほどの差があります。

そんな、やばいブラックベンチャー企業の特徴として「社長が過度に神格化されている」「公私混同が激しい」といったことが挙げられます。

それでは、やばいベンチャー企業の特徴を見ていきましょう。


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社長が過度に神格化されている

やばいベンチャー企業の特徴として、社長が過度に神格化されていることが挙げられます。

従業員から好かれていたり、尊敬されているといったレベルではなく、崇拝する対象として崇められているようなレベルの会社がこれに当たります。

そんな会社では、社長の言う事は絶対であり、どんな理不尽な事をされても逆らえないような雰囲気があります。

しかも、ベンチャー企業と呼ばれるような規模間の場合、社長との距離が近い事も多く、パワハラまがいの事を直接される可能性もあります。


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創業メンバー以外すぐに辞める

やばいベンチャー企業は、その会社の創業メンバー以外の社員はすぐに辞めていくことが多いです。

最初からいたメンバーと後から入社した社員との間に見えない壁があり、社内での扱いも様々な面で創業メンバーが優遇されたりします。

それに不公平感を感じ、嫌気が指して辞めていく人間が多いため、人の定着率が著しく低くなったりするのがやばいベンチャー企業の特徴の一つです。

そのような会社に入らないよう、面接の場で創業メンバー以外で長続きしている社員がいるかどうかさりげなく確認してみる事が大切です。


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異常に大きな目標を掲げている

やばいベンチャー企業は、異常なまでに大きな目標を掲げていることが多いです。

大きな目標を持つこと自体は悪い事ではありませんが、現実的では無い目標を掲げ、それを達成するために従業員を酷使するなら、ブラック企業と呼ばれても仕方がないと言えます。


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公私混同が激しい

公私混同が激しいのも、やばいベンチャー企業の特徴の一つです。

社長の個人的な用事を手伝わされたり、休日に趣味の活動に付き合うよう強制されたりする場合があります。

社長や役員など経営層と従業員の距離感があまりにも近いとこのような事になりかねません。

そのような関係が好きな方であればいいと思いますが、嫌な方にとっては大きなストレスの元になります。

社長のSNSやブログなどがあれば事前に確認し、どんな雰囲気なのか把握しておくことをお勧めします。


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最後に

今回は、やばいベンチャー企業の特徴を解説しました。

社長が過度に持ち上げられているような環境だと、万が一パワハラをされても誰も助けてくれない可能性が高いです。

また、あまりにも公私混同が激しい会社の場合、自分のプライベートを大切にしたい人にとってはとてもストレスが溜まることになりかねません。

ブログやSNS、面接などでどんな会社なのか情報を集め、やばいと思ったら入社しない方が無難だと言えます。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。