ワンマン社長がパワハラをする原因とは?対策は転職一択!

ワンマン社長がパワハラをする原因とは?対策は転職一択!

公開日 2022年7月1日 最終更新日 2022年8月27日

ワンマン社長の下で働いていてパワハラを受けており、もうどうしたらいいか分からないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

実際、ワンマン社長と呼ばれるような人は自分自身の能力や知識に絶対の自信を持っており、部下に対してキツく当たる傾向があります。

はっきり言って、そのような会社で我慢しても時間の無駄です。

パワハラ問題が解決する可能性は低く、対策は転職一択となります。

今回は、ワンマン社長がパワハラをする原因とは何か?その対策は転職一択である理由を解説します。





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ワンマン社長がパワハラをする原因

このような経営者は、自分よりも下の立場の人間を見下したり能力が低いと決めつけることが多く、そのため必要以上に強く叱責します。

また、その性質上周りにはイエスマンしか残らず、自分の言動を咎める人間がいないのも原因になります。

ここではその原因について詳しく解説します。


関連記事:言い訳するなという上司はパワハラだ!

周囲にイエスマンしかいない

ワンマン社長は、自分の意見に同意する所謂イエスマンで周りを固めることが多いです。

また、叱責されるのを恐れるがあまり反対意見を言う事をしない人間しか残らず、結果としてイエスマンだらけになるケースもあります。

そのような環境では、自分の言動のおかしさを認識することが出来ません。

誰も咎める人間がいないのですからある意味当然だと言えます。

つまり、自分のやっていることがパワハラに当たると自覚していない、出来ない環境であることが原因の一つです。


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偉くなったと思い込む

ワンマン社長がパワハラをする原因に、「自分は優れた人間だ」「社会的な地位が高い人間になった」と思ってしまうことも挙げられます。

取引先や税理士、銀行の担当者など、関係者から「社長」と呼ばれ、部下は自分にかしこまった態度を取るため、自分がまるで王様になったような気分になります。

その為、最初はそうでなくても徐々に周囲の人間に横暴な態度を取ったり見下すようなことをするようになります。

周りの人間が過度に持ち上げすぎることによって、「自分は偉い人間だ」「何をしてもいいんだ」と勘違いさせてしまっていると言えます。


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そもそもの性格がパワハラ気質

そもそも、最初から周囲の人間にキツく当たったり過度な要求をするような性格であることも原因の一つです。

逆にそういった人間でないとワンマン社長と呼ばれるような事をしないでしょう。

環境の問題ではなく、生まれ持っての性格によるところがそうさせている可能性があります。


対策は転職一択である理由

ワンマン社長のパワハラへの対策は、「転職一択」です。

その会社で無駄に努力したり足掻いたところで何も解決しません。

先にも記載したように、会社の上層部の人間はイエスマンで固められています。

仮に、パワハラをされていると相談したところで誰も味方をしてくれません。

それどころかもっと酷い扱いを受けるようになるかもしれません。

また、もともとの性格によるところもあるので、外部から指導されたとしても簡単には改善されないでしょう。

その会社で何とか頑張ろうと対策を考えたところで無駄に終わります。

それよりはさっさと見切りを付けて転職した方が肉体的にも精神的にも良いと考えられます。


最後に

今回は、ワンマン社長が部下にパワハラをする原因とその対策は転職一択である理由を解説しました。

基本的に周囲の人間をイエスマンで固める為、誰も自分の言動を咎めないのが大きな原因です。

また、周囲の人間や仕事の関係者が過度に持ち上げすぎることがさらに拍車をかけることになります。

結局、いくら対策したところで解決する可能性は低く、そこで無駄に頑張るよりは早めに転職した方がいいです。

我慢しても精神的に辛くなるだけです。

一刻も早く脱出することをお勧めします。


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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。


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