退職時に言われがちな嫌味一覧!これを言われたら辞めて正解な会社だ!

退職時に言われがちな嫌味一覧!これを言われたら辞めて正解な会社だ!

会社を退職する際、上司から嫌味や文句を言われたというケースは少なくありません。

「そんな理由で辞めるなんて情けない」と辞める人間を非難したり、「お前の人生もう終わりだ」と勝手にネガティブな未来が待っていると決めつけるような事を平然と言ってくる人間も存在します。

はっきり言いますが、そんなのはただの負け惜しみであって、真に受ける必要はありません。

今回は、退職時に言われがちな嫌味をご紹介します。

ここでご紹介するような事を言われたのであれば、それは辞めて正解な会社なので堂々と胸を張りましょう。


退職時に言われがちな嫌味一覧

部下に退職された上司は、場合によっては会社から評価を下げられることもある為、その腹いせに様々な嫌味や捨て台詞を吐きます。

要は、ただの幼稚な嫌がらせのようなものなので、言われたことを真に受けたり気にする必要は全くありません。

それでは、退職時に言われがちな嫌味の一覧を見ていきましょう。


関連記事:退職の引き止めで給料アップや昇格をチラつかせる会社は辞めてしまった方がいい




スポンサーリンク


「お前なんかどこに行っても通用しない」

退職する際に「お前なんかどこに行っても通用しない」といった内容の嫌味を言われることは非常に多いです。

世の中には様々な業種の会社が無数にあって、その中には色々な職種の仕事があります。

「どこに行っても通用しない」なんて事を言う人は、その中のどれだけの会社、職種を経験してきたのでしょうか?

結局のところ、自分の少ない経験、価値観で適当な事を言っているだけです。

何の根拠もない、まさにただの嫌味です。そんな事を言ってくる人間がいる会社なんて、辞めてしまって正解だと言えます。


関連記事:退職時に言われる「そんなんじゃどこでも通用しない」は嘘

「人生終わりだな」

「お前の人生終わりだな」といったように、過度にネガティブな未来を想像させる嫌味を言ってくる人間も多いです。

「今時転職なんて無理だぞ」「うちを辞めたら二度と正社員になれないぞ」と言って、悲惨な将来が待っていると思い込ませようとします。

これに関しても、「転職出来ない」「正社員になれない」根拠は何もありません。

勝手に決めつけて勝ち誇るだけの悲しい人間なので、何を言われても気にしないようにしましょう。


お知らせ

この度、Amazon Kindleにて電子書籍「若者を食いつぶす老害上司の生態と特徴: 会社に巣食うモンスター」を出版しました。
本書では、自分の立場を利用し、若手社員を虐げる「老害上司」に焦点を当て、その特徴と生態を解説しています。

Kindle Unlimitedに加入されている方なら無料でお読みいただけます。



若者を食いつぶす老害上司の生態と特徴: 会社に巣食うモンスター

「みんなに迷惑だと思わないのか?」

「みんなに迷惑だと思わないのか?」これも退職時に言われがちな嫌味の一つです。

退職することによって残された同僚に負担がかかるといった内容のことを言って、罪悪感や責任感を感じさせ、あわよくば退職を撤回させようという魂胆があります。

そもそも、後任の人材の確保をしっかりと行えば、残された同僚の負担が増える事はありません。

また、人材の確保は会社側の仕事・責任です。

つまり、残された人の負担が増えるのは会社のせいであって、辞める人間には何の関係も責任も無い話です。

そんな事を言われても気にせず無視しましょう。


関連記事:人手不足の中退職するのは無責任じゃない!気にせず辞めていい理由

電子書籍を出版しました!
この度、Kindleにて電子書籍を出版しました。

日々、理不尽なパワハラ上司から叱られ続け、「自分はダメな人間なんだ…」と自分を責めてしまっている方に向けた書籍であり、「悪いのは自分ではなく上司の方だ」と認識出来るような内容になっています。

Kindle Unlimitedに加入されている方なら無料でお読みいただけます。



部下を潰す自分勝手な上司たち: パワハラをするクズ上司からの洗脳を解き、自尊心を守る



部下を潰す自分勝手な上司たち: パワハラをするクズ上司からの洗脳を解き、自尊心を守る

「恩を仇で返すのか」

「せっかく採用してやったのに辞めるのか!?」「今まで仕事を教えてやったのに!」といったように、「恩を仇で返すのか」という言葉も退職時に言われがちな嫌味の一つです。

この言葉を使う人間は、恩着せがましく「お前のために色々してやったのに」と言って非難し、自分たちが被害者であるかのような振る舞いをします。


最後に

今回は、退職時に言われがちな嫌味をご紹介しました。

多くの場合、何の根拠もなく適当な事を言っているだけなので、真に受ける必要は全くありません。

退職されることによって自分が不利益を被るので、その腹いせをしているだけなんです。

辞める人間にネチネチと嫌がらせをしてくるような人間がいる会社なんて、辞めてしまって正解です。

何を言われても気にせず、むしろ「変な会社から脱出できた」と考えましょう。

お知らせ

Amazon Kindleにて電子書籍「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口: こうしてみんな壊されていく」を出版しました。
本書では、「うちの会社ってもしかしてブラック企業?」「上司から洗脳されているのかもしれない」と疑問を持っている方に向けて、ブラック企業が行う洗脳の具体例を解説しています。

Kindle Unlimitedに加入されている方なら無料でお読みいただけます。


社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口: こうしてみんな壊されていく

スポンサーリンク


この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。