ノルマが上がり続けるブラック企業はさっさと辞めた方がいい理由
仕事において、会社からノルマや目標を課されている方は多いのではないでしょうか?
それがあること自体は特に問題はありません。ただし、ノルマや目標の数値が延々と上がり続けるならそれはやばい会社です。
ある程度上がった時点でストップするならまだしも、いつまでも上がり続けるなら必ずどこかで限界が来ます。
無限に上げ続けた結果、現実的では無い数値を突きつけ、更に未達の場合に激しく叱責するような会社はブラック企業だと言えます。
今回は、ノルマが上がり続けるようなブラック企業をさっさと辞めた方がいい理由について解説します。
ノルマが上がり続ける会社はさっさと辞めた方がいい理由
社員にノルマや目標を課し、その数値を永遠に上げ続けるような会社はブラック企業です。
いつまでも要求される数値が増え続けるなら、いつかは達成できなくなる時が絶対に来ます。
そんな環境では、社員にかかるプレッシャーがどんどん増えていきますし、現実的でない数値になった段階でモチベーションは一気に下がる事でしょう。
それでは、永遠にノルマが上がり続けるブラック企業を辞めるべき理由を詳しく見ていきましょう。
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いつまで経っても楽にならない
まず、永遠にノルマが上がり続ける会社で働き続けても、楽になる事はありません。
普通の会社なら、長く勤めれば勤めるほど仕事の要領が分かってきてどんどん楽になっていきます。
仮にノルマがある仕事でも、その数値の増加が一定のところで止まるなら、まだ楽になる可能性はあります。
しかし、いつまでも永遠にノルマの数値が上がり続ける会社では、常に成長を求められ続ける為、どこかで楽になるなんてことはありません。
これが、ノルマが上がり続けるブラック企業をさっさと辞めるべき理由の一つです。
社風がおかしい会社である
そもそも、永遠にノルマが増え続けるような会社は社風がおかしいことが多いです。
そんな会社は、社員に対して厳しすぎるスパルタ方式で教育することを良しとしていたり、精神論や根性論が蔓延している体育会系の社風であることが考えられます。
最初から無理だと分かりきっている数値を突きつけ、「気合で何とかしろ」とか「根性があればできるはずだ」などといった事を言われるようであれば、それはただのブラック企業です。
そのような会社に勤めているなら、肉体的、精神的にダメージを負う前に早めに脱出することをお勧めします。
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「できて当たり前」という減点評価方式の場合がある
ノルマが上がり続ける会社では、ノルマを達成して当然だという扱いを受ける事があります。
そんな会社では、厳しいノルマを何とか達成したのに大してそれが評価されず、次はもっと厳しいノルマを課されることが多いです。
そして、達成できなくなると激しく上司から詰められることになります。
本来であれば、ノルマを達成したならそれが「プラス評価」になるはずです。
そうではなく、「達成したらプラマイゼロ」で「未達成ならマイナス」という減点評価方式の会社は余りにも理不尽な職場です。
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最後に
今回は、ノルマが上がり続けるようなブラック企業はさっさと辞めた方がいい理由について解説しました。
そんな会社では、何年働き続けたことろで楽になる事はありません。
いつまでも永遠に会社からの要求が増え続ける為、いつかは必ず限界が来ます。
更に、今まで頑張って達成していたにもかかわらず、「それが普通だ」と大して評価されず、未達成の場合には酷く責められるような減点評価方式なら、尚更おかしな会社だと言えます。
そのようなブラック企業で頑張り続けても辛い思いをするだけです。
どこかのタイミングで脱出することをお勧めします。