1on1ミーティングで部下を苦痛で憂鬱にさせる上司の特徴!こんな人間からは離れろ
「1on1ミーティング」という言葉をご存知でしょうか?
これは、定期的に行われる上司と部下が1対1で行う面談や話し合いの事を指します。
基本的に部下の成長を促す為に行われるものであり、今抱えている悩みや将来について上司が相談に乗る場です。
これをうまく活用することができれば効果はありますが、残念ながら1on1の目的を履き違えている上司が多く存在します。
そのせいで部下に苦痛を与え、成長を促すどころか逆効果になっているケースがあり、そんな上司からは離れるべきだと言えます。
そこで今回は、1on1ミーティングで部下を苦痛で憂鬱にさせる上司の特徴について解説します。
1on1ミーティングで部下を苦痛で憂鬱にさせる上司の特徴
1on1を本来の目的通りしっかり行うことができれば部下の成長に繋がります。
しかし、その目的を履き違え、部下に大きな苦痛を与える場にしている上司が世の中には存在します。
そんな上司に1on1をされると、成長するどころか逆に潰されてしまうため、早めに離れるべきだと言えます。
ここでは、1on1で部下を苦痛で憂鬱にさせる上司の特徴を具体的に解説します。
関連記事:危機感を煽るだけの上司は害悪、潰される前に離れるべき理由
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1on1ミーティングで部下を詰める
まず、1on1ミーティングで部下を憂鬱にさせる上司には、「1on1で部下を詰める」という特徴があります。
先にも書きましたが、1on1はあくまで部下の成長を促す為に行われるものであり、現在抱えている悩みを聞いたり、将来についての相談に乗る場です。
部下のミスを指摘して叱りつけたり、至らない点についての説教を行う場ではありません。
これを理解せず、ただの報告会や説教会のような運用をするなら、部下が1on1で憂鬱になったり苦痛を感じるのは当たり前です。
もし、このような1on1をされているのであれば、その上司からは早めに離れる事をお勧めします。
関連記事:説教おじさんはなぜ職場でうざい説教をするのか?その迷惑な心理を解説
やる気が無く形だけになっている
そもそもやる気が全く無く、形だけで終わらせるのも1on1ミーティングで部下を苦痛にさせる上司の特徴です。
会社から指示されたので仕方が無くその場を設けるものの、上司自身が「こんなのは意味が無い」「時間の無駄だ」と思っている為、まともに相談に乗ることをせず形だけで終わっているケースがこれに当たります。
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自己満足で終わっている
自分勝手な1on1を行い、ただの自己満足する場になっているのも、部下を憂鬱で苦痛にさせる上司の特徴の一つです。
部下の悩みや困りごとを聞くのではなく、ただああしろこうしろと自分の意見を押し付け、それで指導した気になっている上司がこれに当たります。
1on1はあくまで部下が主体であり、上司はサポート役です。
部下の話を何も聞かず、ただ自分の話したいことだけ話し、意見を一方的に押し付けるのは間違っています。
そんな事をされた部下は、1on1ミーティングが嫌いになるでしょうし、憂鬱な場になるのは当たり前だと言えます。
関連記事:上司が長時間に及ぶ説教をするのはパワハラ!自己満足なので気にする必要無し
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最後に
今回は、1on1ミーティングで部下を苦痛で憂鬱にさせる上司の特徴について解説しました。
そもそもの目的を履き違え、部下を説教したり詰める場として認識している上司がとても多いです。
そんな事をされるのであれば、部下は1on1を嫌い、やりたくないと考えてしまうのは当然のことでしょう。
また、場合によってはそれが嫌で退職することになるかもしれません。
そうなるのであれば、1on1は「部下を成長させる場」ではなく「部下を潰す場」になってしまいます。
それでは意味がないどころか全くの逆効果だと言えます。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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