恐怖政治で社員を支配する会社はやばい、すぐに辞めた方がいい理由

恐怖政治で社員を支配する会社はやばい、すぐに辞めた方がいい理由

恐怖によって従業員を支配し、会社にとって都合の良いように働かせる会社が世の中には存在します。

そのような会社は、経営者や役員、幹部社員など立場が上の人間へ一般の従業員が口答えしたり反対意見を言うことを許しません。

逆らう社員がいたら、難癖を付けて低評価するだけでなく減給や降格、左遷などを行ったり、パワハラまがいの叱責を延々と続けるなどして、今後一切逆らえないように仕向けます。

このような「恐怖政治」を行う会社はろくな会社ではありません。

今回は、恐怖政治によって社員を支配する会社は早めに辞めた方がいい理由を解説します。


恐怖政治が行われる会社を辞めるべき理由

経営者や幹部、または直属の上司などが「恐怖政治」を行い、下の人間を無理矢理従わせる社風の会社はまともな会社ではありません、ブラック企業です。

そんな会社で辛い思いをしているにもかかわらず、我慢して耐え続けても良い事はなにもないでしょう。

ここでは、恐怖政治が行われる会社をさっさと辞めるべき理由を具体的に解説します。


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どんどん精神的に追い詰められていく

まず、恐怖政治が当たり前のように行われている会社は、ちょっとやそっとのことでその社風が変わる事はありません。

よりその社風が色濃くなることはあっても、マシになる事はまずないでしょう。

ですので、そんな会社に勤めていたところで状況が好転することは無く、その会社で働き続けている限り永遠に恐怖に耐え続けることになります。

恐怖政治によって無理難題を押し付けられたり、理不尽なことををされても我慢しなければならない環境にいると、精神的にどんどん追い詰められてしまいます。

これが、恐怖政治が行われている会社を早く辞めるべき理由の一つです。 


日常生活までつまらなくなる

恐怖政治が行われている会社に勤めていると、仕事をしている間ずっと沈んだ気持ちで過ごす羽目になります。

また、それが更に酷くなると、仕事中だけでなく平日の帰宅後や休日も落ち込んだ気持ちが続くようになってしまいます。

「明日も会社で上司から怒られるのか…」「また無理難題を押し付けられるんだろうな…」と仕事のことが頭から離れなくなるので、プライベートの時間や日常生活がつまらなくなります。

これも、恐怖政治で社員を支配する会社を辞めるべき理由の一つです。


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そもそも社風が異常すぎる

そもそも、恐怖によって従業員を支配して思い通り動かそうと会社のトップの人間が考えているなら、それは異常な会社です。

確かに、会社に大きな利益をもたらすように従業員一人一人を動かすのは大変なことです。

ですが、それを真っ当な方法でこなすのが会社のトップである経営者や役員の役割です。

「恐怖によって従業員を思い通りに動かす」などという方法で会社を運営するのは間違っていますし、それを平気で行う会社はただのブラック企業だと言えます。


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最後に

今回は、恐怖政治によって社員を支配し、思い通りに動かそうとする会社はやばい会社であり、さっさと辞めた方が良い理由を解説しました。

社員に理不尽な要求をした上で、それに逆らったり反対意見を言う人間に減給や降格などをチラつかせたり、パワハラによって精神的に追い詰めようとする社風の会社ははっきり言って異常です。

そんな会社に我慢して勤め続けたところで状況は改善しませんし、場合によっては休日など私生活の時間まで会社のことが頭から離れなくなり、辛い思いをすることになります。

そんな会社に固執するよりも、早めに転職活動を始めてまともな会社に転職することをお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。