横文字の職種に要注意!アドバイザーやコンサルタントはただの営業職

横文字の職種に要注意!アドバイザーやコンサルタントはただの営業職

企業は様々な仕事で人を募集しています。

営業や経理、販売、施工管理など割とイメージのしやすいものから、よく分からない・聞きなれないものまで多くの求人が存在します。

ここで注意しなければならないのが、「訳の分からない横文字の職種」で募集している求人です。

○○アドバイザー、○○コンサルタント、○○プランナー等が一例として挙げられます。

結論から言うと、これらはただの営業職や販売職であるケースがほとんどです。

この様に、分かりやすい日本語ではなくわざわざ横文字で職種を表記する企業は避けた方が無難です。

今回は、アドバイザーやコンサルタントはただの営業職であり、よく分からない横文字の職種で募集している企業は避けた方がいい理由を解説します。


アドバイザー、コンサルタントは営業職

求人サイトなどで募集をかけている○○アドバイザーや○○コンサルタントは、かっこよく見えますがただの営業職です。

キャリアコンサルタント、キャリアコーディネーターは人材紹介会社の営業職、ルームアドバイザーや賃貸アドバイザーは不動産会社の営業職です。

一見おしゃれに見えるだけで、やることは数字に追われて契約を取る為に顧客に売り込み、ノルマが未達だと上司から詰められるまさに営業です。


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横文字職種の企業を避けた方がいい理由

基本的に、横文字の職種で求人を募集しているような企業は避けた方が無難です。

理由としては、正直に募集をしたら人が集まらないようなキツイ仕事であることや、応募者を誤解させるようなことをしていることなどが挙げられます。

ただ、横文字職種全てがダメな訳ではありません。

例えばシステムエンジニアやプログラマーは横文字ですが、日本語で表すと逆に分かりにくい仕事であり、横文字表記に応募者を騙す意図はありません。

また、ドライバーなどの分かりやすい仕事なら横文字でも問題ないと言えます。

注意が必要なのは、あくまで分かりにくい、騙されやすい英語の職種です。

それでは具体的に理由を見ていきましょう。


応募者に誤解をさせる企業である

ただの営業職や販売職を、アドバイザーやらコンサルタントなどという分かりにくい表記をするのは、応募者に誤解をさせる為である可能性が高いです。

正直に募集をかけると応募者が全然集まらないため、わざとイメージが良さそうな書き方をして応募を促し、実際に面接に来た段階で実際の仕事を説明します。

ここまで来れば後は人事担当のトークで辞退しないようにするだけです。

この様に、応募者を騙すような企業であれば、それはまともな会社ではありません。

もし間違って入社ししてしまうと、後出しでどんどん不利な条件が出てくるかもしれません。

これが、横文字職種の企業は避けた方がいい理由の一つです。


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普通に募集したら人が来ないほどキツい仕事

わざわざ分かりにくい記載方法で募集をするのは、それだけ辛い仕事であると考えられます。

ノルマがキツい仕事だったり、クレームが多かったりと人が長続きしない仕事内容で次々に人が辞める為、とにかく採用数を増やさなければなりません。

ですので、少しでも応募数を増やす目的でイメージの良い職種で募集をかけている可能性があります。


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意識高い系企業である

これは好き嫌いが分かれますが、あえて横文字の職種で人を募集している会社は所謂意識高い系企業である可能性があります。

そのような企業が好きな人であればいいかもしれません。

しかし、それが嫌だ、合わないと感じる人がそのような会社に入ってしまうと苦痛に感じるでしょう。


最後に

今回は、○○アドバイザーや○○コンサルタント、○○コーディネーターなどというのはただの営業職であり、そのような横文字職種で募集をかけている企業は避けた方がいい理由を解説しました。

わざわざそんな表記の仕方をするのは、普通に募集をかけたらイメージが悪く人が集まらないような仕事だからです。

応募数を増やす為に分かりにくい書き方をするような会社に入ったら、後出しで不利な条件を出されるかもしれません。

余程の理由が無い限り、避けた方が無難だと言えます。


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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。


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