マイルールを押し付けてくる上司は害悪!すぐに離れるべき

マイルールを押し付けてくる上司は害悪!すぐに離れるべき

会社に、自分独自のやり方や考え方を押し付けてくるような上司や先輩がいて困っている方は結構多いと思います。

仕事の進め方に細かすぎるルールを設けていたり、出社や退社のタイミング、有休の取得理由の制限などその内容は様々ですが、共通しているのは「無意味でくだらない」という事です。

はっきり言ってそんなマイルールを押し付けてくるような人間に付き合っていても何もメリットはありません。

可能であれば部署異動、それが難しいならタイミングを見て転職するなどして出来るだけ早く離れるべきです。

今回は、マイルールを押し付けてくるような上司は害悪であり、すぐに離れるべきである理由を解説します。


マイルールを押し付けてくる上司から離れるべき理由

無意味で非効率なやり方を強要されたり、出退勤や有休取得など労務的な部分で理不尽なルールを押し付けてくる人間からは早く離れるべきです。

理由としては、「理不尽で自分が不利になる内容である事」や「金銭的に損をする事」などが挙げられます。

何にせよ、大人しく従ってもマイナスにしかなりません。

ここではその理由を具体的に解説します。


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理不尽で無意味な事を強要される

押し付けられるマイルールは、大体が理不尽な内容な上に無意味で非効率です。

「新人なんだから一番先に出社しろ」「有休取得は体調不良以外認めない」なんてものから「マクロを使うのはずるだ」「メールを送ったらどんな用件であれ必ず届いたか電話で確認しろ」といったものまで、とにかく理不尽で無意味なことばかり押し付けます。

それに大人しく従っていると、無駄に早く出社するハメになったり非効率なやり方のせいで残業が発生したりします。

これが、自分のルールを押し付けてくる上司から早く離れるべき理由の一つです。


従わないと評価を下げられる

無駄で意味のない理不尽なマイルールであっても、上司からの命令である以上それに従わなければなりません。

また、従わないと評価を下げる口実にされてしまいます。

そもそも、無駄な自分ルールを押し付けてくる人間を管理職にしている会社側にも問題はあります。

そんな会社であれば、タイミングを見て転職することも視野に入れるといいかもしれません。


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無駄な経験になる

マイルールとは、言葉の通りそれを押し付けてくる人間の中だけの決まり事です。

その人間と一緒に仕事をする間はいいですが、違う環境で働くことになったら一気に無意味な経験になります。

つまり、マイルールに従ったとしてもそれで身に付くのはその環境でしか通用しないローカルなスキルや経験だけだと言えます。

若い内ならまだいいですが、そこに長くいすぎると転職が困難になるでしょう。

これも、そんな上司から早く離れるべき理由の一つです。


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内容によっては物理的金銭的に損をする

押し付けてくる内容によっては、物理的金銭的に損をする可能性があります。

例えば、有休を取得するにも理由などによって制限されたり、意味のない早出や残業を強要される場合がそれに当たります。

本来取得出来ていたはずの有休を取得できず消滅したり、1円にもならないサービス残業をするハメになるなら、完全に損をしていることになります。


最後に

今回は、訳の分からないマイルールを押し付けてくる上司は害悪であり、すぐに離れるべきである理由を解説しました。

大体の場合、その自分ルールは無意味で非効率、理不尽な内容です。

それに大人しく従っていても無駄な苦労をするだけです。

また、だからと言って従わないと評価を下げる口実にもされてしまいます。

そんな環境で我慢しても身に付くのは他では通用しないローカルなスキルだけです。

害悪上司からは出来るなら部署異動、それが難しいなら転職などで早く離れることをお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。