ブラックバイトの特徴・あるあるまとめ!当てはまったら辞めるべき

アルバイトとして雇用されている人間に対し、異常に責任を求めたり理不尽な働き方を強要する「ブラックバイト」。
特に学生など社会経験が短い人間を騙し、学業などの本業に悪影響を与える悪質なものです。
少ない時給の為に本業を疎かにすることを強いられる可能性もあるため、そんなバイトはすぐに辞めるべきだと言えます。
今回は、ブラックバイトの特徴とあるあるをまとめて解説します。
これらに当てはまったらなるべく早く辞める事をお勧めします。
ブラックバイトの特徴・あるある

ブラックバイトと呼ばれるような悪質な職場に共通するのは「割に合わない事を強要する事」です。
時給1,000円前後で雇用されている人間に対し、正社員同様の責任を負わせたり、時には金銭的にマイナスになるようなことをさせられることもあります。
また、本業よりも仕事を優先するよう洗脳する職場もあり、非常に悪質なものです。
ここではそのブラックバイトの特徴とあるあるをご紹介します。
これに当てはまるようであれば劣悪な職場なので早めに辞めて違うバイトを探しましょう。
関連記事:ブラックバイトとはどんなもの?非常に悪質である理由を解説
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無理矢理シフトを入れられる
人の都合を考えず無理矢理シフトに入れようとするのが特徴の一つです。
フルタイムで働くことが前提の正社員とは違い、アルバイトで働く人間は学業であったり家庭の事であったり本業は別にあることがほとんどです。
そんな本業の都合を無視し、シフトに入るよう強制するケースが多いです。
また、それを断ると「そんなことでは社会に出られないぞ」といった説教をすることもあります。
学生など社会経験が短い人間を騙そうとそんな意味不明な事を言っています。
そんな職場なら早めに辞めるべきだと言えます。
ワンオペの為休めない
ワンオペと言う、一人の人間でその職場の仕事を回すような働き方をさせるのもブラックバイトの特徴やあるあるの一つです。
自分一人しかその職場にいない為、責任が重く、また何かあって休もうと思っても休ませてもらえません。
もし休みたいなら代わりの人間を探してくるように言われるケースが多いですが、そんな都合よく人が見つかることはなく我慢して働くことになります。
ノルマが未達なら商品を買うことを強要される
商品の販売ノルマが存在し、それが未達ならその商品を自腹で買うことを強要されるのもブラックバイトの特徴・あるあるです。
ノルマの設定自体が非常に高く設定されており、最初から達成するのが不可能であったり、そもそも売れるような商品でないことがあります。
そんなものを自腹で買うことを強要されるなんてはっきり言って異常です。
間違いなくブラックバイトなので早めに辞めた方がいいです。
社員からの扱いが酷い
社員からの扱いが酷かったり、雑に使われるのも特徴の一つです。
名前ではなくバイトと呼ばれたり、人を物のように扱ったりすることがあります。
これはコンプライアンス意識がある普通の職場ではあり得ないことです。
このような扱いを受けるなら劣悪な職場だと言えます。
辞めさせてもらえない
事情があるにもかかわらずバイトを辞めさせてもらえないのもブラックバイトあるあるです。
年度が変わることにより授業のスケジュールが変更になって仕事に出れなくなった等の理由があっても、バイトを辞める事を拒否します。
また、休む時同様に代わりのバイトを見つけてこないと辞めさせないなどといった滅茶苦茶なことを要求されるケースもあります。
最後に
今回は、ブラックバイトの特徴やあるあるを解説しました。
本来、アルバイトは給料が安い代わりに仕事が楽だったり、本業の都合に合わせた働き方ができるものです。
バイトを本業よりも優先させたり、過度な責任を負わせるような働き方をさせるならそれは劣悪な職場です。
今回解説した特徴やあるあるに当てはまるようであれば、早めに辞めて違うバイトを探すことをお勧めします。
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