【イライラ】使えない上司の特徴・あるある解説!

【イライラ】使えない上司の特徴・あるある解説!

職場の上司に対してイライラしたり、不満を持っている方は多いのではないでしょうか?

「上司が自分の仕事をしなくて困っている」「上司が全然仕事が出来ないのに偉そうで腹が立つ」このような状況だと非常にストレスが溜まります。

「上司が悪い」とはっきり認識できていればまだいいですが、中には上司ではなく「自分が悪いんじゃないかな…?」と自分を責めてしまう人もいます。

明らかに上司が悪いにもかかわらず、自分を責めてしまうのは非常に危険です。

そうならないよう、今回は使えない・仕事のできないイライラする上司の特徴とあるあるを解説します。

上司がこの特徴に当てはまるなら、自分ではなく上司側に問題があると考えましょう。


使えない上司の特徴・あるある

使えない上司にはいくつか特徴があります。

一例として「指示が曖昧すぎる」「自分に甘く人に厳しい」「自分は仕事ができる人間だと思い込んでいる」などが挙げられます。

それでは、使えない上司の特徴とあるあるを詳しく見ていきましょう。




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指示が曖昧すぎる

使えない上司の特徴として「指示が曖昧すぎる」ということが挙げられます。

この手の上司は、「とりあえず適当に進めておいて」「この資料何となくおかしい気がするから直して」といったように、漠然としていて曖昧すぎる指示しか出しません。

また、その曖昧な指示すらもコロコロ変わり、仕事がいつまで経っても全然進まないといった事態になることがよくあります。

更に、仕事の進捗が悪い原因を「部下の能力不足」などと責任転嫁するのも仕事ができない上司の特徴・あるあるの一つです。


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自分に甘く人に厳しい

仕事のできないイライラする上司は、「自分に甘く人に厳しい」といった特徴もあります。

部下に対しては「すぐに聞くな、自分で調べろ」などと偉そうに言うする癖に、自分が分からない事があればすぐに人に聞こうとするといったことがよくあります。

そのような事ばかりするので、基本的に部下や同僚からの人望が全くありません。


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自分は仕事ができると思い込んでいる

周りから見ると全く仕事のできない上司であるにもかかわらず、「自分は仕事ができる人間だ」と思い込んでいるのもこの手の上司のあるあるです。

「曖昧な指示をなんとか理解してうまく進める部下」や「ミスをフォローする他の管理職」のおかげで仕事が回っているのを「自分の実力だ」と勘違いしていることがよくあります。

誰もそれを指摘しない、できない環境だとこのように周囲からの評価と自己評価がかけはなれている、使えない上司が誕生します。


部下に多くの事を求めすぎる

これはとてもよくある事なんですが、「部下に多くの事を求めすぎている」のも使えないイライラする上司の特徴・あるあるの一つです。

「指示をされなくても自主的に動いて成果を持ってこい」「俺の考えている事を正確に読み取って言われる前に実行しろ」などといったように、部下に対しまるでエスパーかと思うような能力を求めます。

しかし、これは自分の仕事を丸投げしたり、能力不足をフォローさせているに過ぎません。

そもそも、明確な指示を出したり自分の考えている事をしっかりと伝えることが出来れば、部下にエスパー的な能力を求める必要がありません。


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最後に

今回は、使えないイライラする上司の特徴とあるあるを解説しました。

基本的に、この手の上司は自分の能力不足を他人にフォローさせることが非常に多いです。

にもかかわらず、何故が自己評価だけはやたらと高く、周囲からの評価とかけ離れていたりします。

結局、使えない上司に付き合っていてもストレスが溜まるだけですし、場合によっては残業などで肉体的な疲労も増していきます。

大人しく我慢するのではなく、異動や転職で離れる事をお勧めします。


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