就活でくだらないマナーを重視している会社には入らない方がいい理由
就活で謎のビジネスマナーを押し付けられて嫌気がさしている方は多いのではないでしょうか?
ノックの回数やお辞儀の角度等、くだらない・どうでもいい事を細かく確認されると嫌な気分になるのは当然です。
また、中にはマナーを非常に重視しているため、些細な間違いを指摘したりネチネチと叱るような事をする企業も存在します。
はっきり言いますが、そんな会社には入るべきではありません。
細かすぎる指摘をしてくる面倒な会社なら辞退した方がいいですし、不採用にされたならそれはそれでよかったと言えます。
今回は、就活でくだらないマナーを重視している会社には入らない方がいい理由について解説します。
就活でマナーを重視する会社には入社するべきでない理由
働く上で最低限のマナーは必要ですが、そこまで気にする事ではありませんし、意外と適当なものです。
業種や職種にもよりますが、しっかり挨拶をして、敬語で話す事が出来ればそこまで困ることはありません。
にもかかわらず、就職活動をしている学生に過剰なまでのマナーを求めるような会社は、どこかに問題がある可能性があります。
そんな会社に入社しても、働き始めてから辛い思いをするだけです。
ここでは、その理由を詳しく解説します。
関連記事:就活で茶番に感じるマナーと企業側の本音を元人事が解説
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あら探しばかりする社風の会社である
応募者である学生の振る舞いやマナーを過度に厳しくみるような会社は、どうでもいいあら探しばかりするような社風の会社であると考えられます。
ノックの回数やお辞儀の角度などといった、どうでもいい事を選考の場で細かく見るような会社なら、働き始めてからも細かな言動をいちいち確認され、少しでも気に入らない事があれば指摘してくる可能性があります。
そんな会社は非常に働きにくく、長続きしない場合が多いです。
これが、くだらないマナーを重視している会社には入るべきではない理由の一つです。
関連記事:就職・転職でまともな会社の見分け方と確認するべきポイント解説!
意味不明な社内ルールが多い可能性がある
就活でくだらないマナーばかりに目が行く会社は、意味不明な社内ルールが多く存在する会社である可能性があります。
「ハンコを傾けて押さなければダメ」「メールを送ったら必ず電話で確認する」といった訳の分からない謎のルールだらけな為、就活をしている学生のマナーにも厳しく目を光らせているのかもしれません。
そんな会社に入ったら、窮屈でストレスが溜まる日々を送る羽目になります。
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学生に多くを求めすぎな会社である
そもそも、まだ働き始めていない学生に完璧なマナーを求めること自体間違っています。
中途ならまだしも、新卒の人間ならマナーを含めたスキルが不十分なのは当たり前ですし、必要なら入社してから教えればいいだけです。
そうではなく、「選考の段階で完璧な振る舞いをしていないと評価を下げる」などという会社は、学生に多くの物を求めすぎな会社であると言えます。
そんな会社に入ったら、即戦力になれだなんだと言われて、まともな研修もなく厳しい成果を求められることになる可能性があります。
関連記事:就活で学生に偉そうな態度の人事がいる会社に入るべきではない
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最後に
今回は、就活でくだらないマナーを重視している会社には入らない方がいい理由について解説しました。
確かに、しっかり挨拶をしたり敬語を使うといった程度のマナーは必要です。
しかし、ノックの回数やらお辞儀の角度やら、細かすぎるマナーを学生に求めるのは間違っています。
また、そんな事に目を光らせているような会社に入っても、窮屈で働きにくい環境で仕事をする羽目になると考えられます。
このように、あまりにも過剰にマナーを気にする会社には入らない方が無難です。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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