自分の間違いや非を認めず謝らない上司の特徴!こんな上司は管理職失格だ
自分のミスや非を認めず、絶対に謝罪しない上司が世の中には存在します。
もし、自分の上司がそのような人間なら、様々な面で不安になる事でしょう。
また、そのような上司はミスや失敗をした際に、謝るどころか逆ギレしたり部下に責任をなすりつけようとする事もある為、場合によっては大きなストレスを受ける事になります。
はっきり言いますが、この手の上司は管理職として失格ですし、下手に我慢すると精神的に辛くなる一方なので早めに離れるべきです。
今回は、自分の間違いや非を認めず、絶対に謝らない上司の特徴を解説します。
間違いや非を認めず謝らない上司の特徴
自分のミスや失敗、勘違い等で部下や同僚に迷惑をかけたにもかかわらず、絶対に謝らない上司は非常に迷惑な存在です。
そんな人間がいるだけで職場の雰囲気が悪くなりますし、働くモチベーションも下がっていきます。
そのような厄介な上司には様々な特徴があります。
例としては「部下に責任転嫁する」「自分に甘く部下には厳しい」などが挙げられます。
ここでは、間違いや非を認めず、謝罪しない上司の特徴を具体的に解説します。
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部下に責任転嫁する
自分の間違いや非を認めない上司には「問題が起きた際に部下に責任転嫁する」という特徴があります。
例えば、自分が間違った指示を出したことが原因で問題が起きたにもかかわらず、「そんな指示は出していない」「部下が勝手にやった」ととぼけたり、「そういう意味で言ったんじゃない」と部下の認識が間違っていた事にしようとするケースがそれに当たります。
ただ謝らないだけでなく、部下や周囲の人間のせいにしようとするのは管理職云々の前に大人としてやってはいけないことです。
そんなことを平然と行うので、この手の人間は社内での人望が全くありません。
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自分に甘く部下には厳しい
自分の間違いや非を認めない上司には、「自分に甘く部下には厳しい」という特徴もあります。
自分がミスをした場合は「これくらいよくあることだ」と適当に笑って済ませるくせに、部下がミスをしたなら「どうしてそんな事をしたんだ!」と怒鳴りつけ、徹底的に叱責しようとします。
このように、自分のミスは笑って済ませ、部下のミスはとことん責めるのもこの手の上司にはよくあることです。
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プライドが異常に高い
自分の間違いや非を認めない上司の最大の特徴は「プライドが異常に高い」ということです。
自分の経験や知識に絶対の自信を持っており、「自分が間違うはずがない」と思い込んでいます。
問題が発生した際に、その原因は自分ではなく同僚や部下など他人にあると最初から決めつけるので、仮に自分が間違っていると指摘されたとしても、それを絶対に認めません。
このように、無駄にプライドが高すぎることが原因で、自分の間違いや非を自覚できないのもこの手の上司の特徴の一つです。
最後に
今回は、自分の間違いや非を絶対に認めず、謝らない上司の特徴を解説しました。
この手の上司は、間違いや失敗を部下に責任転嫁することが多いので、部下からすると堪ったものではありません。
また、異常にプライドが高いせいで「自分が間違っているはずがない」と思い込んでいるケースもあります。
いずれにせよ、「上司」という立場にありながら自分の非を認められない人間は、会社に不利益をもたらす可能性が非常に高く、管理職としてふさわしくありません。
そんな人間の下で働いていても、ミスの責任を押し付けられ会社からの評価が下がるだけなので、異動や転職などで離れる事をお勧めします。