怒鳴り声がする会社は普通ではない！さっさと辞めるべき職場である理由

毎日毎日、社内に怒鳴り声が響き渡っている職場が世の中には存在します。

自分が怒られている場合は勿論ですが、自分とは無関係であっても怒鳴り声が聞こえてくるとストレスが溜まるものです。

はっきり言いますが、怒鳴り声が日常的に聞こえてくる職場は普通ではありません。

そんな環境は異常ですし、長く勤めていると精神的に参ってしまうので、早めに異動や転職などの手段で離れるべきです。

今回は、怒鳴り声がする会社は普通ではなく異常であり、さっさと辞めるべき職場である理由について解説します。

怒鳴り声がする職場を辞めるべき理由

日常的に怒鳴り声が聞こえてくる職場は決して普通ではありません。

何かある度に怒鳴りつけるのは指導の域を超えたパワハラですし、会社がそれを放置しているなら会社としておかしいと言えます。

また、そもそも怒鳴り声を上げているのが社長や役員など上の人間なら、その会社はただのブラック企業です。

ここでは、常に怒鳴り声がする会社を辞めるべき理由を具体的に解説します。


関連記事：高圧的な上司はなぜ部下を委縮させるのか？ほとんどは自分勝手な理由

そもそも怒鳴るのはパワハラ

そもそも、不必要に怒鳴りつける行為は指導ではなくパワハラです。

どうしても怒鳴らなければならないケースもあるかもしれませんが、そんなケースは極稀であり、日常的に発生するものではありません。

常にあちらこちらから怒鳴り声が聞こえてくるような職場は、会社中で日常的にパワハラが行われていると言えますし、そんな会社はまともな会社ではないのでさっさと辞めるべきです。


関連記事：大声で怒鳴るのはパワハラ！そんな事をする上司は普通ではない

会社が黙認している可能性ある

常に怒鳴り声が職場中に響き渡っているにもかかわらず、その状況が改善しないなら、会社がそれを黙認している可能性があります。

コンプライアンスに厳しい今の時代に、怒号が飛び交う職場を放置するのはまともな経営者であればあり得ない事です。

ですので、その状況が改善しないのは怒鳴り声が響き渡るのを良しとしているか、そもそも上の人間が怒鳴り声を上げている本人である可能性もあります。

何にせよ、日常的に怒鳴り声がする環境を放置し、長年そのままになっている職場はまともではないので、さっさと辞めるべきだと言えます。

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常に怯えて過ごす羽目になる

常に怒鳴り声が聞こえてくる職場に勤めていると、いつ自分が怒鳴られるか分からないという不安を抱きながら働くことになるので、精神的に辛い思いをします。

また、そんな環境では、「怒鳴られるのが怖くて過度に委縮する」→「本来ならするはずのないミスをする」→「怒鳴られる」→「更に委縮する」といった悪循環に陥る可能性が高いです。

それが長く続くと体調を崩す原因になりかねません。

そうなるよりは、まだ元気なうちに転職活動を始めてその会社から逃げ出した方が自分にとってプラスになるでしょう。

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関連記事：怖い上司に怯え、ビクビクしながら仕事をする職場は辞めた方がいい

最後に

今回は、怒鳴り声がする会社は普通ではなく、さっさと辞めるべき最悪な職場である理由を解説しました。

そもそも、不必要に怒鳴りつける行為はパワハラですし、怒鳴り声が日常的に聞こえてくる時点でまともな職場ではないと言えます。

また、そんな職場環境をいつまでも改善しないのは、会社がそれを良しとしているか、上の人間が怒鳴り声を上げている正体であると考えられます。

そのような職場で長く勤めても精神的に辛くなる一方なので、できるだけ早く離れる事をお勧めします。

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この記事を書いた人

社畜シンド

大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。