休日や夜中にメールを送ってくる上司は無能、無視していい理由
公開日 2022年10月26日 最終更新日 2022年11月13日
「平日の深夜に上司からメールが来て困っている」「休日に来る仕事のメールがうざい」このような事で悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
せっかく仕事から離れられるプライベートの時間に会社から連絡が来ると一気に嫌な気持ちになります。
そんな事はお構いなしにどうでもいい内容のメールをバンバン送ってくる上司は非常に厄介な存在です。
先に結論から言うと、プライベートの時間に送られてきたメールなんて無視した方がいいです。
むしろ対応すると後々面倒なことになりかねません。
今回は、休日や夜中にメールを送ってくるような上司は無能であり、そんな連絡は無視してもいい理由を解説します。
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休日や夜中のメールを無視してOKである理由
そもそも、休みの日や平日の深夜にメールを送ってくること自体おかしな事です。
確かに緊急でどうしても連絡が必要な場合もありますが、そうであればメールではなく電話をしてくるでしょう。
つまり、緊急ではないのにわざわざプライベートの時間に連絡をしてきていることになります。
そんな事をするような上司ははっきり言って無能です。
また、そんな時間に来た連絡にわざわざ対応する必要はありません。無視してOKです。
ここではその理由を具体的に解説します。
関連記事:休日も仕事の事が頭から離れず憂鬱になる職場なんて辞めた方がいい理由
対応を強制するなら労働時間に当たる
休日や夜中にメールを確認、対応することを義務付けることは労働時間に当たると考えられます。
そうなれば、当然ですが残業代等の賃金が発生することになりますが、支払わない会社が多いでしょう。
つまり、メールに返信をしたところでそれはサービス残業をさせられているだけだと言えます。
そんな事をする義務はありませんし、強制されるものでもありません。
これが、休日や夜中のメールを無視してOKである理由の一つです。
関連記事:ブラック企業あるある・ありがちな事まとめ
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緊急の用件なら電話が来る
基本的にメールで送られてくるような連絡事項は急ぎのものではありません。
絶対にすぐに確認、対応しなければいけないような用件をメールで送られてくるとは考えにくく、本当に緊急なら電話してくるはずです。
つまり、わざわざプライベートの時間を犠牲にしてまで対応するような重要なことではないと言えます。
これも、休日深夜のメールを無視していい理由の一つです。
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無能上司が忙しいふりをしているだけ
大体、業務時間外にわざわざどうでもいい連絡をしてくるような上司は無能であり、仕事をしている・忙しいふりをしているだけです。
中には、無関係の役員や上層部をCCに入れて「休日なのに仕事を頑張っている」「夜中でも会社の事を考えている」などと思われるようアピールしているなんてケースもあります。
要は、特にやる事もないのに定時後も会社に残って仕事をしているふりをしているのと同じです。
そんな無能上司の仕事ごっこに付き合っても時間を無駄にするだけです。
対応するとそれが当たり前だと判断される
深夜や休日に来たメールに対応すると、徐々に悪化していく可能性があります。
いちいち律儀に返信をしたり、すぐに対応するような事を続けていると、送ってきた上司にとってはそれが当たり前になってしまいます。
そうなると、何かの事情で返信できなかったり遅れたりすると「なんで返信しなかったんだ」と責められることになりかねません。
本来は対応自体しなくてもいいはずなのに、対応しなかったことを責められるなんて理不尽な事をされるかもしれません。
この様に、中途半端に対応するとそれが当たり前になってしまうのが、無視した方がいい理由です。
最後に
今回は、休日や夜中にメールを送ってくるような無能上司の連絡は無視してOKである理由を解説しました。
本当に緊急の用件であれば確認したかどうか分からないメールではなく電話をしてきます。
緊急性の低い用件をわざわざ休日に対応する必要はありません。
また、一度対応してしまうと上司の中でそれが当たり前になり、永遠に付き合う羽目になります。
休みを犠牲にして無能上司の仕事ごっこに付き合うのは時間の無駄です。
相手にせず無視をして、それでもしつこいようであれば異動や転職を検討しましょう。
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社畜シンド
大学卒業後、大企業から中小零細企業まで様々な規模のブラック企業にて合計約10年勤務。 過去の経験を活かし、ブラック企業やパワハラに悩んでいる方に向けて当ブログ及びツイッターで情報発信を行う。 ツイッターのフォロワー数1万人以上。 Amazon kindleにて電子書籍「部下を潰す自分勝手な上司たち」、「社員を洗脳するブラック企業の卑劣な手口」を出版。-
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